こう見えて私、
中学の頃は怖いパートリーダー
(あ、お仕事のパートではなく、
吹奏楽の楽器のパートね)
でした。

ある日、同じパートのNちゃんから
「うはちゃんってさ、部屋に入ってきた瞬間で
機嫌がいいかどうかわかるんだよね~ꉂ(ˊᗜˋ*)」
と無邪気に告白され

マジかー(ง°̀ロ°́)ง

となった経験があります。

………

まあね、あの頃は私も若かったわよね(#゚Д゚)y-~~


今ですか?
今は…家族に聞いてみてください…滝汗


いや、そうじゃなくて。


そんなふうに言われたことがある私ですが
実はとっても気にしぃなんです。


…ほんとですよ!ほんと。


今でこそ、気にしぃが発動されても
自分で切り替えられるようになりましたが
それが出来なかった頃はね、
ほんとにもう、ひどかった。


さっきまで調子よく話してくれてたのに
私が話した途端に喋らなくなった、とか
私と話する時は
いつも口調がきつい気がする、とか。

そんな時、他の人に相談しても
「そう?そんなことないと思うけどな~」
って流されちゃって、
余計些細なことでも気になってき始めて

どんどん仲間の和に入っていけなくなったり
その場に出かけていくのも億劫になったり。

わりとそんなことをよく繰り返してました。


でも、ある時魔法の言葉をかけてもらい
それからとってもラクになれたのです。

その言葉が

他人の感情を自分の中に
勝手に作らない

本当に当たり前っちゃ当たり前なんですけど


あの人はこんなふうに思っているんではないか?
とその時の雰囲気や言動で
私たちは相手の考えや気持ちを推察します。

それは人間として社会生活していく上で
とても必要な能力なんだけど

一方で、必要以上に相手のことを
こうだろう、ああだろうと考えてしまい

私自身の行動を縛り付けてしまう

ことにつながる場合。


そんな時は魔法の言葉を思い出し、
私の中に作り出した相手の気持ちを
もう手放してしまうようにしています。


相手の気持ちを慮る、
そのあなたの気持ちは尊いけど

相手の機嫌の処理までしなくていい

のです。


ご本人から
「あなたがこうだからこうなったのよ」
そう言われたのなら
それは謙虚に受け止めましょう。
(でも受け入れるではないですよ)

でも、相手から何も言われたり指摘がない時、
可能性が全くない場合でも
一旦は手放してしまって
今の自分が出来ることを粛々とこなす事の方が
大事なのではないかなーと思っています。