腹減ったよね～と店先にハイビスカスが咲いてる新山そばへ。
店置きのお茶は温っこいさんぴん茶。
優しい味のソーキそばが二日酔いの胃を労わってくれました(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ
お腹いっぱいになったとこで神社めぐり再開。
次も無人社だけど、
ぜひともお会いしたい狛犬さんがいるのです。
鎮座地は本部循環線（国道449号線）沿いで山入端（やまのは）バス亭のまん前です。。
まっすぐ行くと美ら海水族館ですよ◡̈
道端から見えるのは御本殿のうしろ姿。
三日月マークは何だろう～？
御本殿を見ながら正面へまわると鳥居の前は大きな空き地になってます。
駐車場として使わせていただきましたが、
昔は祭神を呼び祭祀を行うアサギという場所だったらしい。
出た━━━━(･∀･)━━━━ !!!!!
黒い陶器の狛犬さん！
▲吽形
立ち姿や表情、
爪先が備前焼の狛犬さんにとてもよく似ている！
けど備前焼よりもスリムね。
琉球とみしろ焼の丸勇陶房さんの作品。
山入端神社の御鎮座には1737年に琉球王国の政治家蔡温（さいおん）が行った村の移動政策が関わっています。
北東部の中山村で山から薪を取って暮らしていた7人の村人たちを現在地の山入端に移しました。
山入端神社の御祭神はよく分かりません。
どんな信仰なのか不明ですが、
村人の守護神ということなので先祖崇拝かな。
旧暦5月5日になると旧中山村の井戸をおまいりするカーウガン（井戸を拝む）という風習があるそうです。
生活用水を確保することは村人にとって何よりも大切なことだったのでしょう。
沖縄県名護市山入端
＊
昔のお客さんで山入端さんというお名前の方がいたので今は余裕で読めますが、
22～3歳の頃に初めてお名刺を見た時はハテナしか浮かばなかったわ。
その山入端さんは糸満市出身なんだけどね。
沖縄の方言で山入端のことヤンパーって言うらしいので、
今度連絡したらヤンパーさんって呼んでみよう。