平成29年9月11日参拝
この看板パッと見観光地だから神社の駐車場ないのかな〜ってよく見たら参拝者はOKでした◡̈
延喜元年(901)菅原道真公が太宰府へ向かう途中で暴風を避けるため和歌浦へ寄港され、
波が静まり出航してから和歌をお詠みになっています。
それで〝和歌浦〟なのかと思ったら第45代聖武天皇の御行幸でお供の宮廷歌人が和歌を詠んだのが由来だとか (=ω=.)
創建は康保年間(964-968)に和歌浦を訪れた文章博士の橘直幹公が道真公を偲び御神霊をお迎えしたことに始まります。
三菅廟とは三大天神の太宰府天満宮・北野天満宮と並ぶ残り一つはドコみたいなやつか。
わわ〜っ∑(๑º口º๑)!! スゴイ石段〻〻
車で上まで行けないからアレ登るしかない!
手すりがあるから何とか行けそう‥。
鎮座地は和歌浦天神山石段下の牛の像は肩ロースとスネしかないね。
わたしはヒレと内モモが好き〜。
これ書いてる今お腹減ってます高所恐怖症のわたし腰が抜けそう〻〻
最近は新宿駅と東京駅のエスカレーターで上を見上げるの恐怖症‥。
石段を見上げるの恐怖症も加えておきます。
石段の途中から楼門(国重文)を撮影三 (lll´Д`) なんとか登ってきた!
臥牛付きのカッコいい手水がありました。
天正の兵火(1585)で社殿を焼失‥、
現社殿は紀州藩主浅野幸長公により慶長11年(1606)再建されたもので国重文です。
社殿彫刻は極彩色が施されているという事ですが檜皮葺の屋根しか見えなーい (´・ω・`)
こちら覆屋の中は末社。
天照皇太神宮・豊受大神宮本殿も国重文です。
檜皮葺が美しい流造でした。
右側は白山比咩神社(*゚▽゚*) 楼門からは和歌の浦を一望できていい眺め〜(足が震えております)。
帰りは別の石段から。
正面の石段を横から見たらこの角度!
コワイよー〻〻
やっだぁ ꒰꒪д꒪|||꒱
石段下にお気遣いの看板ありましたのね‥。
御朱印がカッコよすぎで震えました。
〝國寳 紀州和歌浦天満宮〟
〝日本三菅廟ノ一〟
〝大日本三菅廟〟
ちょうど小筆が欲しかったので筆のセットをいただきました。
初穂料は千円くらいだったと記憶。
中筆の毛が荒く終いの画が割れて書きづらいのが悩みです (`Д`)
通年授与してるはずの鷽どりが、
今年は大人気で初天神(1月25日)を前に欠品してしまったそうです ( ´ω`)!
なんてこったー。
◆和歌浦天満宮(天満神社)
和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-24
[追記]2023/02/05