令和3年4月26日参拝
キャーー やだぁ(๑⃙⃘’﹏’๑⃙⃘)!
福島でとび太くんを見るなんて、
しかも短区間でこんなにたくさん!!w
翌日に行われる春季例大祭のため気合いの前乗りしてたわたしたち。
文知摺観音を出たのが16時まわってたんだけど「シャレで祭の下見しない?」と提案したところ友達もワクワクしてたはずで答えはOK!本日の〆は西根神社となりました\( ˆoˆ )/
西根神社御祭礼と高畑天満宮うそかえ祭(むしろこっち目当て)のダブル幟にテンション上がったよね (n´∀`n)
今年は縮小開催ということで例年に比べてテキ屋はあまり出ないようなんです。
地元のおじさんが話しかけてきた。
👨🌾「○%×$☆♭#▲!※」
🙎♀️「あ〜、そうですか〜」
か〜なり訛りキツいおじさんなのに友達が普通に会話してたから何つってたのか聞くと、
🙍♀️「野菜は門の中に並ぶんだってさ」
よく聞き取れるね!?(゜д゜)
西根神社
西根神社の創建は明治20年(1792)、
西根郷33村4,231名の発願で開削に貢献した米沢藩士佐藤新右衛門家忠と古河善兵衛重吉が御祭神としてお祀りされることになりました。
飯坂温泉駅から見える摺上川の下堰頭首工
信達地方開拓の神
お二方は藩財政の立て直しと用水確保のため元和4年(1618)西根下堰開削に着手、
寛永元年(1624)には上堰ほか数カ所の工事を行い1,300haの農地ができました。
そうなると今度は年貢米を安全に運ぶための整備が必要となり阿武隈川に船着場や堤防を建設するなどして舟運発展の基礎を築きました。
戦後になって堰の改修工事が行われ、
現在も安定した農業用水の確保に役立っているんです。
郷人の生活を直接守った人たちが神さまで、
市内に墓所まで現存するなんてありがたいことですねぇ☆
高畑天満宮
そして境内神社が高畑天満宮。
冬と春のうそかえ祭は木鷽を求める参拝者で大行列必須の行事です。
友達は「北の聖地」って呼んでましたけどw
現地に来るまでは西根?高畑?なんのこっちゃらだったので実は西根神社の末社に祀られる小さな天神さんだったことに驚きました。
穴を見ると入りたくなる〜。
こーゆう石もの流行ってるのかしら。
尊い後ろ姿‥
物事を嘘に替えるという役目を終えて戻ってきた木鷽たちが納められていました。
これは冬に頒布される木鷽で、
春の木鷽はくるんとした羽のピヨ感が可愛いんだよね。
しかしマァ値上げがエグいこと。
友達に教えてもらわなかったら知らなかった。
木鷽って500〜1,000円程度で手に入るものだと思っているので小で2,000円は高いなぁ。
わかる?ピヨ感
わたしは特大・大は考えてなくていつも通り1000円前後のにするつもりでいたので、
せっかく現地に来てるという気持ちから極小か!小か!で悩まされました。
御朱印は祭当日も同じものと聞いたのでいただいちゃいました。
どちらか一社だけというのはできなくて2体セットの500円。
何年か前から直書きは廃止して版画形式の紙に変更されたそうです。
版元は福島県桑折町在住の網代澄亭先生という書道家さん。
(」°ロ°)」紫と緑がイヤです!朱肉使ってほしい!
■西根神社/高畑天満宮
福島県福島市飯坂町湯野高畑2
ーーーーーー✂︎ーーーーーー
* 次回は高畑天満宮うそかえ祭の様子を。