令和4年8月26日参拝
本殿祭の間は拝殿の近くにいたので、
入れ替わり立ち替わりやって来る担ぎ手さんを見てるのが楽しかった (๑⃙⃘¯◡¯๑⃙⃘)
江戸の祭コーデとかなり違う✨
ほとんどの人が長い半纏だらっと下げて行者さんみたく長い地下足袋を履いてる。
喧嘩結びや締め込みみたいなやんちゃコーデの人はいなかったと思います。
一番の特徴は皆さんが歩くたびにシャラシャラと聞こえる心地よい鈴の音じゃないでしょうか。
三連の熊ベルかな〜と思ったのですが。
鈴の音が聞こえるだけの動画
そういえば10年前にこれいただいてた!
同じものではないかもしれないけど皆さんも同様の鈴をどこかに着けてるのですね。
▽15時45分
ずっと聞こえていた祝詞が止んで静かな境内がそわそわしてきた頃、
「低頭してください」
諏訪神社
(゜д゜) 神さまのお出ましです!
北口本宮
白い布は絹垣っていうそうです。
神さまに動いていただく時は神主さんが「オォォォ」と警蹕を称えますが、
移動距離が長いので複数の神主さんが代わる代わるに声を出してます。
足が見えてますねw
「オォォォ‥」
「オォォォ‥」
(低頭しながらも見ちゃう‥w)
浅間大神を諏訪神社にお連れしたら今度は諏訪大神を祝詞で讃えて五柱を明神神輿に奉斎する、
という流れです。
絹垣は静かに諏訪神社へ入って行きました。
参拝者は高天原(諏訪神社の前)に集まり神事の行方をじっと見守ります。
この独特の緊張感は約30分程続き、
神さまの御霊が神輿に遷され発輿祭が行われました。
神さまが自分の目の前を通って遷座という場面を見るのは初めてだったので軽く震えましたね。
次回はこの2基の神輿が動きます。当日いただいた御朱印はコチラ。
つづく。
◆北口本宮冨士浅間神社/諏訪神社
山梨県富士吉田市上吉田5558