桜の時期は、普段より足取り軽やかに会社へ向かえる気がします。
お昼休みに近くの神社におみくじ引きに行くと、拝殿に覆いかぶさるように桜の木が立っており、風が吹く度に花びらが舞っていて風情を感じました。
でもちらほらと、緑の葉が見え隠れしてきましたね。
少しさみしいような…。
さて、今回のブログ担当は、あやです。
よろしくお願いします。
お稽古は、外郎売りの前にりんさん発案で発声を行いました。
演劇やっている方にとっては、お馴染みなのでしょうか。
短く切って、あ・い・う・え・お・い・う・え・お・あ・う・え・お~と言ったり、
あえいうえおあおかけきくけこかこ~と繋げて言ったりと。
あとは、低い声・普段の声・高い声を、あーーで自分の限界まで出したり。
くるみさんの肺活量の多さには驚かされました。
私もシンクロやってので自信あったんですけど、すぐ限界きてしまい…。
発声をすると次にやる外郎売りにすんなり入っていけたような気がします。
さて、その外郎売りですが、1度目はいつもの通り読み、次に声に高低差をつけて行いました。
具体的には、交互に高い声http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/docomo_au/27A1.png︎低い声という具合に、最初の人が高い声で読んだら、次の人は低い声、その次の人は高い声で読んでいきます。
普段の声の高さで読むより、外郎売りの世界に入っていけたような気がします。
距離が近づいたというか…??
自分で何言ってるのか分からなくなってきた笑
そして、台本読みに入りました。
聴いていて、以前と言いかたが変わって、絶妙な声のトーンだとすると思わずにやりとしてしまったり。
刺激を受けますね、すごく。
作った感情にならずに、役そのものとして生きたいとは思っていても、なかなか難しいもので。
あと2ヶ月弱、自分なりに台本を咀嚼していけたらと思います。
立ち稽古も始まり、本番に向けて着々と稽古が進んでおります。
私自身もどんな舞台に仕上がるのか楽しみです。
ご期待ください。