はいはい、元気です!音譜

7月の開催日程の告知がなかなかできてなかったので、「大丈夫?元気?」とある友人から、心配メッセージもらいました

ほっこりあせる元気です。あれこれ考えると、動きが止まるタイプなんで…こう見えて、とても臆病モノなんです。笑

(あ、でも、「これだ!」と決まったら猪突猛進タイプですけどね。)


さて、ここ数回にわたって連載中の
私の育児経験の棚卸し。

私流!楽しい子育て「コミュニケーション」②です

基本、楽しく生きるのが私の人生のモットー。

もちろん、子育ても私なりに楽しむわけだけど。ただ楽しむだけじゃない。私のこだわりを、勝手に連載中なので、よかったらお付き合いください。ダウン



私が子どもとのコミュニケーションで、大切にしているのは「本気で子どもと関わる」。


「正面から真剣に向き合う気持ち」って大切。
ひとことで言うなら、「本気」。


嘘は言わない。誤魔化さない。

だって…ママの信用なくなるからね。
小さな積み重ねも大切だから。


一番身近な人間。お母さんが本気でかかわらなきゃ、人を信じることや、信頼関係を築くこと、本気で物事に向かうことを、子どもは誰から学びますか?


それとね、子どもにかける言葉はできる限り【前向きな言葉】を選ぶことを気をつけてました。



たとえば。。。


外遊びに夢中でなかなか帰ろうとしない子どもに、業を煮やしたママ。
「もうむかっイラッ早く来ないとママ帰っちゃうよ!」

ってね。

これも、子育てあるあるですね。
手っ取り早く、子どもを窮地に追い込むパターン。

でもねー、こう言っても本当に「子どもを放置して帰る」ママなんていません。(ここは本気で帰っちゃダメよ滝汗


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ママはみんな、我が子がかわいいので「ニヤ帰っちゃうよ!」と言っても…帰りません。
少し離れたところから様子を見てる。物影に隠れてコッソリ見てる。。。(←結局、可愛いママデレデレ。笑)

だからねー、結論。それは『嘘』だからね。

「帰っちゃうよ!」とか「そっちに行くと、オバケ出るよ!」とかってね。

赤ちゃん(0歳)のうちは騙せるし、ごまかせるけど、子どもはすごく賢い。ママの嘘なんてすぐ見破るようになるから。(言葉が話せない1.2歳児だってバカにしちゃいけない。大人が考える以上に、よくわかってるよー)



で、この場合 私だったらね~

■「ママは〇〇ちゃんと一緒に帰りたいんだよ♡」
アップ子どもに甘えるパターン。)

■「早く帰って、美味しいお昼ご飯食べよーよ!」
■「お家で〇〇ちゃんの好きな、ブロックして遊ぼー!」
アップ全力で誘ってみるパターン。目前にある魅力的な遊びよりも、さらに上回るものを考える)

■「パパ帰って来るから、早く夕ご飯の準備しよ!お手伝いして!超特急でお願い!」
アップ協力を頼むパターン)

私は、こういう言葉をかけるようにしてました。
いつも本気で。子どもの本気を上回るくらい本気で。

子供が好きなこと、ワクワクすることを前向きに、いっぱい伝えてあげれば、脅さなくていいと思うのです。大好きなママからの素敵な言葉だったら、きっと耳を傾けたくなるから。


小さな子ども(1歳児)だって、言葉をかなり理解しています。


口先だけの脅しなんて、そんな安易な嘘は、
子どもだってすぐに見抜いてしまいますよ。
子どもがママの脅しに慣れっこになったら、おしまい。


嘘ばかり言う親の言う事、嫌なことばかり言う親の言う事は、聞かなくなるの…当たり前。


!!あ、だからって…

「おうちに帰ったら美味しいおやつ食べよー♡」って言っておいて、帰っても「おやつ」あげないパターンとかもダメね。笑

何度も言うようだけど、子どもは賢いよ。



どんなに賢いか…って、
私の【ベビーサイン教室】にきたらわかるから!


次回のテーマは。。。
「絵本の読み聞かせ」の手を抜く方法
…さんざん「本気」アップとかって言って、手を抜く方法だってさ。笑い泣き超矛盾~でも、必見!!笑