拙作『地下アイドル☆ミコりんのマニアック事件簿3〜滅美の救世主【ほろびのメシア】殺人事件〜』が、無事に終演しました。

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キャスト&スタッフの皆様お疲れ様でした!

1人の怪我人も無く終えられて本当に良かったです!


今回も素敵な役者さんたちが、多数出演してくれたおかげで、観客の方に楽しんでもらえた作品になったと思います。

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※このイラストは、鳴神早希役の未来さんが描いてくれました!素敵な絵をありがとうございます😊

元々、ミコりんシリーズは、演劇ユニットmilky代表の斉藤さんと、2人で立ち上げた作品でした。

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一昨年のパート1が終演後に、斉藤さんから「ミコりん2をまた一緒に公演しましょうよ!」と言われた時は、本当に嬉しかったです!


僕自身、ミコりんパート1の時が人生初のミステリーのシナリオを書いたので、(こんなミステリー初心者が書いた物語で、本当に大丈夫なんだろうか?お客さんや役者さんからクレーム来ないかな?)と、当時は不安がいっぱいだっただけに、続編をやろうという言葉は、本当に嬉しかったです(大事な事なので二度言いました(笑))


僕がミコりんシリーズの脚本を書くときに毎回心がけるのは(前作よりも、楽しんでもらえるトリックと物語にしよう!)という事でした。


今作は、ミコりんの宿命のライバルとなる怪盗・滅美の救世主と、彼女の対決がメインの物語で、作品の中核をなすトリックを考案するのにも、一番苦労した作品でした。


物語やトリックに関しては、お客さんから嬉しい意見も、厳しい意見も頂き、勉強になりました!


そして、ミステリー作品を書く“難しさ”と“面白さ”を改めて実感しました。


正直、僕もミステリー作品の脚本家としては、全然未熟なので、これからも色んなミステリー作品を観て、勉強して精進したいなと思います。


寂しい事ですが、演劇ユニットmilkyが、今作をもって活動を休止します。


でも、僕たち2人で、いつかミコりんの次作は公演したいと思います。


今作を観劇した方は、分かると思いますが、ミコりんと滅美の救世主の因縁は始まったばかりです!

彼女たちの決着を描く「滅美の救世主殺人事件リターンズ(仮題)」は、シリーズ完結編として、必ず公演したいと思います。


斉藤さん、毎回素敵な役者さんを集めたり、演出家として一生懸命演技指導をしてくれて、ありがとうございました!


今は、ゆっくりお休み下さい!


そして、ミコりんシリーズパート1〜3までの関係者の皆様および、観劇してくれたお客様の方々、本当にありがとうございました!

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皆様が、ミコりんシリーズを通して、少しでも楽しい思い出を作れたなら、嬉しいです!


多分、今後どんなにシリーズを重ねても、ミコりんは永遠に地下アイドルのままで、売れっ子にはなれないと思います。


でも、ミコりんの優しさに救われたり、彼女を愛してくれる人は、どんどん増えていくはずです。


ミコりんと安ちゃんもお疲れ様!

君たちには、また殺人事件に巻き込まれてもらうから、今の内に休んでおいてね(笑)


という訳で、皆様と、またミコりん4で、会いたいりん!