決算発表を終えて | 内山の実践学・実戦学

決算発表を終えて

先週の金曜日、5月9日に
ウチヤマホールディングスの決算を開示しました。

おかげさまで2014年3月期は順調に業績が推移し、
過去最高の売上・利益を出すことが出来ました。

職員一人ひとりの努力の積み重ねと
取引先の方々の温かいご協力、
株主・投資家の方々のご支援に
心より感謝しています。

いつもありがとうございます。

決算開示後に行った記者会見では
取材に来られた記者の方から様々な質問を受け、
昨年に比べても注目度が高まっているのを
実感することが出来ました。

今後は東京での投資家向け会社説明会や
北九州で行う株主総会を通じて
今期の方針についても十分理解して頂けるよう
直接語りかけたいと思います。

さわやか倶楽部の介護施設の中で
これまで取り組みを進めてきた
入居者様・利用者様に対する
「生きがいづくり」についても
今まで以上にお客様に喜んでいただけるような
アイデアを集めて、進化させていきます。

今年の2月にオープンした
名古屋市のなんよう館の日報から紹介します。


愛知県名古屋市
介護付有料老人ホーム「さわやかなんよう館」
小玉 智一 副施設長


入居者様と活力朝礼が終わった後に
近隣清掃を行いました。

お声をかけさせていただき、
職員と共に行いました。

入居者様からは
「昔よくやったわ」「懐かしい」
という声が出て、楽しく行うことができました。

少しずつではありますが、
入居者様と一緒に社会貢献を行っています。

私の口からではなく、委員会や職員から
「これをやりたい」「やってみたい」
という声が少なからず出てきました。

「生きがい」を提供するということを
施設全体で考えて実践していきます。



小玉副施設長、ありがとうございます。

入居者様と一緒に近隣清掃をすることは
地域の方々と交流を持つきっかけとなり、
入居者様にとってもリハビリの良い機会になります。

物事は受け身のまま待っていても動き出しません。

ほんの少しの積極性と勇気が
アクションを生み出します。

職員の方から率先して入居者様へ声をかけ、
地域の行事などにも参加をお誘いして
入居者様の生きがいづくりと
地域に開かれた施設づくりを
実践していきましょう!