今日は過激なタイトルでスタートです。
本日の話題は、お客様のお車を見ていて本当に多いカスタムで起こりうる注意したい事柄なので皆さんいつもよりしっかりめに読んでみて下さいね。
先日の話です。アシストグリップ取り付け作業でした
よくある、荷室のバーが取り付けされているのにアシストグリップの取り付けって、なぜかなぁ~?と思ったら…天井の中がこんな感じ↓
何が良いたいかお解りになりますか?
天井材の固定するステーがボディ本体から少し浮いていませんか?
お次はコチラ↓
これ真ん中!アップにすると
何だかお解りですか?
最初の箇所とは少し違うでしょ?溶接箇所がモリモリと何か付いているのがお解りですよね?
バーに物を掛けたりしていたら、天井が落ちてきたみたいです。
これではダメだとディーラーさんに車を持ち込んで溶接して直してもらったそうです。そりゃ天井落ちてみたらダメですよね
ステーを溶接し直してもらって、天井は落ちてこなくなったけど今までのような使い方をしていてはダメだ…としっかりとボディと天井の隙間にステーを固定してアシストグリップの取り付けする当社の製品を!となったみたいです。
その方が良いと思います
You Tubeとかで簡単に天井材の固定ピンのステーに
クリップナットを入れて、好きな物を固定できちゃいます!的な動画が上がっているみたいですね
アマゾンとかでも簡単に買えちゃいます
そりゃ小さな”お守り”くらいの物を吊るすのなら僕も何も言いません。
しかし、それなりの物を吊ってしまうと今回のような天井が落ちてくるような事になりかねないので上の画像のような”クリップナット”等を使用したステーや棒の固定は絶対にやめて下さい。
メーカーさんから発売されている商品でもこのような取り付け方をする商品も残念ながら存在します。
過去に何度もこのような手直しをした事はあります。決して他人事ではありませんよぉ~
今一度、こんな事にならないようにご自身の車は大丈夫なのか?ご判断してみて下さい。
お次は、こんの物を名古屋店は作って置いてみます!
いよいよチラホラと見出したハイエースの新色!
今日は、そんな新色のアーバンカーキが作業の為に入庫しました。
流行りのアースカラー!
カッコよいのですが、グリルやバンパーはブラックアウトされているのにドアノブやエンブレムがメッキ
その辺は、正直キャラバンの方が統一感あります。
50周年記念モデル
ドアミラー・ドアノブ・グリル等全てブラックアウトされて格好良い
そんな事は置いておいて、ドアノブの交換は、それなりに手間が掛かりますので…
DX用のドアミラーカバーに半艶ブラックで塗装してもらいました。
「そんなんDX用に交換するだけで良くない?」
と思った人も多いはず。
確かにDX用に交換するのも”あり”なのですが、経年劣化で黒が白っぽくなってきてしまうんですよねぇ~
そうならない為にひと手間掛けて塗装しました。
とりあえず2台分作ってみましたので気になる方はお問い合わせ下さい。
まぁドアミラーも置いたのであれば、リアガーニッシュやドアノブ・エンブレムまで在庫で置いた方が良いのかな?
お客様の反応を見て考えます。来月3月もひょっとしてトヨタ車体が動かないようであれば在庫置く意味すらあまりありませんからね
意識した訳でもありませんが、コンプリートカーのグリルに塗った艶消しブラックが、今回のカラーパッケージのグリルカラーに似ていました。まぁそんな事はどうでも良いんですけどね
さて、今日は日曜日で「ノホホォ~ン」と過ごそうと思いましたが、そんな訳にはいきませんよねぇ~
アーバンカーキの新車にシートカバーやロッドホルダー等を取り付けしたり
オイル交換 3台
足廻り作業 3台
疲れましたねぇ~
明日は、会議資料作らなきゃいけないしぃ~頑張ろ
では、また
名古屋店より かみむら