三女のインフルも完治し、わが家にも、いつもの日常が戻っております。今回のインフルは強烈だったわ~!最高、40.9度!!元気が取り柄?の三女もさすがに参ってました。
そんな三女を最前線で看病してた私ですが・・・今年は少し体力もついてきたのか???感染しませんでした~!!とにかく手を洗った。アライグマ化して洗った!
手洗いうがい。大事です!
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今日は、次女の話。(母親の私の話でもある)
わが家の次女は、中学校から不登校。
中一の一学期6月からの筋金入りの不登校児。
受験の時も散々いろいろともめましたが、
自分で行きたい!と言い出した、通信制高校へ入学。(と言っても、週3は登校)
私は、当時、散々、反対した(笑)
どうしても、全日高校に行って欲しかった。
【普通の高校生】を体験してみて欲しかったから。
私自身、頭のいい学校ではなかったけれど、
高校時代は青春真っただ中!いろんな思い出が出来た。部活もせず、毎日帰宅部で、遊ぶのに忙しく、即効下校してたけれど(ん?放課後が充実してたって事は「高校で」ではないのか???)
まあ、私の青春の一ページが、14~24歳までの10年に凝縮されてると言ってもいい。
だから、どうしても【レッツエンジョイ!楽しんで~】って思いが強いのよ~。この時期は、遊べ~!と。
その頃の恋愛は、思い出しても甘酸っぱくて、
ちょっとウルッと来るものだったり(加齢に伴う涙腺の脆弱)
中学生のころは、友達とやった【中2男子のようなおバカな事】など。。。(友達の家にお泊りした時に、じゃんけんで負けた人が罰ゲームで自販機で売ってるエロ本買って来るとかねWW私も、多感だったわ~)
本当に子供のころにしか出来なかったおバカな事
そして、その頃の私が、今の私の大元である。
大人になっても、アホでバカな事が大好きだし、たいていの事は笑える話になるって事も、基本ベースはこの頃作られた
そのキラキラでワクワクでアホアホの時期を、
うちの次女はくすぶって過ごしている。。。
次女が、高校に入って気付いたこと。
次女はきっと、中学校で出来なかった事を、
高校でしたかったのかもしれない。
でも、次女の高校は、次女のように中学校生活を送った子も少なくなく、人とのコミュニケーションで躓いてしまった子が多い中、少女漫画のような学校生活は待っていなかった。
結局、週3の登校も出来ず、休みがちになった。休めばやっとできたクラスのお友達とも、距離が縮まることは難しい。結果、ますます学校に行かなくなる。
でも、コンビニのバイトは結構続いてて、今では後輩が出来て、【人を育てる】と言う課題にぶち当たっている。そんなんで、全く人と交流できないわけでもないので、私も学校に行けなくとも「今はそんな時期」と、様子見してたんだけれど。。。
ここにきて感じる。
【見守る】って事の難しさ。
口を出さない難しさ~っ!!(笑)
次女、通信高校を、ダブりそうです。。。
学年末のテストが、全く点数取れません。
っていうか、点数取る気がありません。
担任の先生から電話があり、
「名前を書いて、白紙で出しました」との事。
時間中は寝てたそうです。
(-ω-;)ウーン。
ここで、「いやいやいや、noriさん!そこは、ちゃんと言わないと!!そんな態度は、ダメでしょう!!」と、思う方もいると思う。
ええ、私が一番それを感じております。。。もう、散々言いました。言ってきました。
それでも、この状態なので。。。私は、お手上げなんです
本当に、勉強が嫌い(表面的な問題)を前面に押し出してまして。次女の将来を思えば?「最低でも高校だけでも出てくれぃ~!」と願ってました。
ここから、自分堀り開始です(笑)
「最低でも高校だけは~!!」って、母の私が感じるために必要な出来事は?登場人物は??
と、考えると?
【高校を卒業しない次女(ダブる次女)】が必要じゃんか?
そして、私の思考として【学がないとダメ!】もあります。
何より・・・『子供をまともに育てられない私』を隠したいです。
優劣になんでそんなに、こだわるのか?
「みんな違ってみんないい!」って言いつつ・・・
途端に自分の子供となると?足元ぐらつくのは、なぜ?
自分と次女の境界線を引くことが出来てないんだろうな。
するとね???
ちゃんと、「親なんだから、しっかり子供を育てなさい!!」って言う私の母が現れる。
私の母は、長女の事にしても次女の事にしても、私をよく責めます。
「親の都合(離婚&再婚)にふりまわされてるんだから、せめて子供を気にかけてやって!母親のあんたにしか出来ないんだから」とな。そうなのかな。。。私が、まだまだ子供に意識を向けてあげないといけないんかな。足らないんかな。。。言われるたびに、思ってた。
でも、私なりに気にかけたぜ~?やったぜ~?やってもどうにもならない事が世の中にはあるんだぜぃ~???
心配なのはわかるけれど、一番、子育てに対して、悩ましく感じてるのは、他の誰でもない!この、 あ・た・し だぜぇ~??
と、なると?無性に腹が立ってくる(笑)
「はぁ??私、ちゃんと学校行きましたよね??そういう心配かけませんでしたよね??むしろ、。夫婦仲不安定な両親を見て、子供ながらにしっかりしなきゃ!!って思ってましたからね?不登校児を持ったことも無いくせに、私の気持ちが分かってたまるか!!!クソがっ!!(ガンバレルーヤよしこちゃん)」
・・・うわぁ
出るわ~!(今度、言われたら、言ってやる!!(笑))
でね。はっ!!と気付くの。
『私なりにやったぜ~?やってもどうにもならない事が世の中にはあるんだぜぃ~???』。。。コレって次女の言葉か???と。
私が言いたいことは、私以外の誰かが私に対して感じてる事だもんね・・・。
そもそも。
私は、次女の人生に悲観してるんじゃない?このままじゃダメダメじゃん?と。それは、ニートに対して、正社員になれない事に対して、無資格に対して、低学歴に対して・・・そんな偏見を一番嫌ってるくせに、一番偏見を持ってるんじゃね???
ホント、思考のクセがすごい!!(笑)
そんなクセを知るために、何を思い、手放したいか?を知るために、いろいろ出来事が起こってます。
それを一つずつ、一つずつ、修正していく。(受け入れていく)
ホントにコレの繰り返しです。
そんな、私に???
「本人の事なんだから、いくら親が何を言ってもダメだよ。今は、とにかく何も言わず、次女の事を今のまま受け入れればいいんだよ。そのうち、自分で動き出すから」と、言い放つ、夫。
「くれぐれも、余計な説教とかしないように!」と釘刺されてますが。。。言っちゃうのよね
【見守る】って、果てしない。。。
以上、現場からお送りしました