映画『うまれる』上映会in千曲市

映画『うまれる』上映会in千曲市

大切な人を抱きしめたくなるような、そして自分自身も抱きしめたくなるような、、、そんな時間を千曲市ママたちがお届けします。

キラキラママたちがお届けする『命』のお話キラキラ


千曲市開催決定!!

チケット販売開始しました!


日時 2014年6月14日(土)

 午前の部 10:00~ (開場  9:30) 定員150名 ママさんタイム上映

 午後の部 13:00~ (開場 12:30) 定員150名 一般上映

 おしゃべりタイム 15:15~16:15 予約制 定員30名



会場 更埴文化会館 小ホール


前売券 1000円   未就学児 無料 ・ 就学児以上 1000円

当日券 1200円   ※定員に達した場合は、当日券の販売はございません。


電話チケットのご購入・お問い合わせはコチラ 電話


ママさんタイムとは?

おしゃべりタイムとは?



好映画『うまれる』とは

映画『うまれる』、は「子どもは親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、命を見つめる4組の夫婦の物語を通して、自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考える、ドキュメンタリー映画です。


・両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦

・出産予定日に我が子を失った夫婦

・子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦

・完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦


と命を見つめる4組の夫婦が登場し、妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊、障害、「子どもが親を選ぶ」という胎内記憶など、『うまれる』ということを、様々な角度から捉えることで、出産だけでなく、親子関係やパートナーシップ、そして生きるということを考える・感じる内容になっています。







 公式HPはコチラ


好映画『うまれる』上映会への思い
私がこの映画の存在を知ったのは娘が入院していた時のことです。友人から手紙と共にこの映画『うまれる』のチラシが送られてきました。それから慌ただしい日々を過ごす中、月日は流れ、、、ようやく観ることができました。

私は娘の入院で命の尊さを痛い程感じました。『当たり前の日常』がこんなにもキラキラと輝き幸せなものだったのだと気づかされました。娘の入院がなければ、私は目の前にある幸せに気づかず過ごしていたと思います。



この映画観た人に、目の前にある幸せに気づいて欲しい、感謝して欲しい、、、なんて大それたことは思いません。観る人によって感じること、思うことは違っていい、、、そう思っています。そしてその思いも、大事にして欲しいと思うのです。



日々子育てに奮闘するママ、それを支えるパパ、おじいちゃん、おばあちゃん、保育士さん、看護師さん、、、立場や置かれている状況は違っても、この映画を通して、奇跡と奇跡が重なりあってできたここにある命を、家族や大切な人を、そして自分自身を再確認するきっかけになったらいいな、、、そんな思いで上映会を開催することにしました。



千曲市では初上映です。一人でも多くの方に足を運んでいただき、繋がっていけたら嬉しいです。



好『うまれる』運営スタッフ
千曲市・長野市で子育て真っ只中のママたちで、企画運営しています。

ママたちで作る、優しくあたたかい、、、そんな上映会を目指しています。



至らない点もあるかと思いますが、初の千曲市での初の上映会を成功させるべく頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。






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さて、早いもので一週間が過ぎました。
みなさんの心に「うまれる」はのこっていますか?

さて、考察という反省日記第3段!
午前の部はママさんタイムということでまだ抱っこが必要なお子さんから
小学校低学年のお子さんまで幅広い年齢のお子様と大人の方に来ていただきました。

はたしてママタイムってどんなことになるんだろう・・・・
映画の上映って一体・・・
そんな不安をかかえ想像もつかない手さぐりの
上映会がはじまりました。

前段のアナウンスで子供連れはなるべくブルーシートへと促したり
子供連れの方にお願いなど・・・・ママさんタイムとはいえ100%ママさんの
ための上映会にできなかったのは不徳の致すところでした。

上映会が始まり、前半は思ったより静かでよかった、よかったと胸をなでおろしました。

しかし、映画の中盤で「死産」を経験した方の話のあたりから場内がワサワサ・・・
子供からすると衝撃だったのかもしれません。みんな幸せにうまれて大きくなっている
くらいの世界しかない子供たちに産まれたけれど天に帰って行った。という話は衝撃の
他なかったのだと思います。
それを表現しようがない・・・だからワサワサしてしまうのは自然現象なのかと・・・

映画自体も普通のアニメ映画より長いので飽きてしまう子ももちろん出てきました。
外に行ったり会場に入ったり・・・それじゃママさんが映画を見られないということでスタッフが
気を利かせててしばらく預かってくれたり、お手伝いスタッフの子供たちもお姉さんとなって遊んだりしてくれました。

そこはさすがママたちが先導切って主催しただけあるなと・・・スタッフの働きに感心するわたしでした。

なかなかゆっくり映画を見られなかった方もいるでしょう。
でも、お子さんも映画を見てきっと何かを感じ取ったと思います。
聞いたことがあります。自分は体験しえないことを見たり、聞いたりすることは疑似体験となり
必ず心のどこかに残ると・・・・

この経験を大切にしてもらえたらうれしいなと思う。私です。

さて・・・・長くなりました続きは第4段でお会いしましょう。