梟城のパン先生unアンです。
7月9日、ついに授業（パン教室）を始めました。
パンの「授業」
パン教室を「パンの授業」と呼んでいます。
来てくださる方々とのやりとりや、一人ひとりのこれまでの経験になるべく寄り添ってお伝えしていきたいと思っています。
教員→パン先生へ。
職業としてはまったく異業種への転職となったわけですが、教員時代に慣れ親しんできた「授業づくり」のイメージを持ちながら取り組むことで、わたし自身がパン教室での自分の役割をイメージしやすくなりました。
来てくださるみなさまに対して、「分かりやすさ」「リズム」「双方向のやりとり」などの視点を意識できるかな、と思ったわけです。
そういうわけで、堅苦しいながらも「パンの授業」と呼ばせてもらうことにしました。
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開催1週間前のFacebookとInstagramでの開催予告。顔も、どんな人かも分からない「パンの授業」に、果たして人は来てくれるのか…と不安の方が大きかったスタートでした。
幸いなことに、2名の方にお申し込みいただき、無事開催の運びとなりました。感謝！
これは、前職の同期からのプレゼント。
「先生と言えば黒板でしょ！寂しくならないように」って。板書計画しっかりたてなきゃ…です。
ーパンの授業ー
今回は、ポリ袋を使って生地を作る方法をご紹介しました。楽しいね〜と、話しているうちにあっという間にできる生地です。
夏なので、2次発酵もあっという間。
膨らんだ生地に野菜をトッピングしていきます。
トッピングのソースは…
・バジルペースト
・青紫蘇ペースト
・ごまみそソース
3種類のソースにそれぞれ特徴があったので、一緒に食べても飽きません。
ごまみそソースの味噌は鳴門にある「井上味噌醤油」さんの白味噌を使いました。白味噌を使ったのは初めてでしたが、茄子との相性バッチリ！
絵を描くように自由にお野菜を乗せてもらいましたよ。お2人のセンスで、生地が素敵なキャンバスに〜。
カラーピーマン、イタリアン茄子のカプリス、ミニトマトは上板のKimi's Organicsさんより収穫したものを使いました。
ズッキーニとアスパラは、エルモア農園さんのもの。徳島で20年以上、無農薬でお野菜を作られている農園さんだそうです。
余り生地を使って、フライパンで焼く方法もお伝えしました。→直焼きマフィンになります。
オーブンがなくてもパン焼きはできるんです！
ナスタチュームの葉っぱ&お花をはじめとした葉野菜もKimi's Organicsさんの畑より。
レッドオニオンで作った玉ねぎドレッシングが鮮やかなピンク色になってとても可愛かったです。
デザートは、同じくピンク色のいちごミルクアイスキャンディー。飲む点滴、甘酒入りです。夏には甘酒デザート、ぜひとも摂り入れたいですね。
夏らしい、彩り豊かなテーブルになりました。
近くに農家さんがいることは、とても心強い。
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参加された生徒さんの感想（一部）
初めて、植物性のものを使用してパンを作ったのですが、生地ももっちりしていて美味しかったです。
フライパンで焼くパンも簡単でもちもち、自然な甘さ、人の手のぬくもりを感じました。
ビニール袋では、シャカシャカ。めちゃ楽しくて、想像以上に腕が疲れますね（笑）
こんなに簡単に、楽しくパンが作れたのは、初めてです。
ビニール袋では、シャカシャカ。めちゃ楽しくて、想像以上に腕が疲れますね（笑）
こんなに簡単に、楽しくパンが作れたのは、初めてです。
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お2人とも、ポリ袋だけでとても美味しそうな生地を作られていました。
さっそく、持ち帰り生地で復習に取り組まれていたようで、ご家族と美味しい時間を過ごしていただけたことと思います。
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書きたいことは山のようにありますが、また少しずつ記していければいいな、と思います。
次回はおやつパンを作る予定です。
Instagram、Facebookにも「パンの授業」の写真をpostしました。
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白崎茶会公認 梟城のパン先生unアン
樋口 明日香