親勉インストラクターでは無くなります | 遊ぶように学ぶ

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元・日本親勉アカデミー協会認定インストラクター浜屋清美のブログです。

【卒・インストラクター】

辞めます…退会します…資格が無くなります…
卒業します…

どの言葉もしっくりこないのだけど…
 
わたくし浜屋清美は、
大好きだった親勉インストラクターを
3月末で辞めることにしました。

2017年から親勉インストラクターになり
体験会開催、妊娠発覚。
本講座開催、イベントをやった6日後に出産、
産後2ヶ月からまた講座を再開、

アイデアグッズコンテストで大賞を頂き、
更なる学びを求め超親勉を2回受講、

親勉ラボには遠方から受講生さんが!

いつでも、どんな時でも、
楽しみながらどんな親勉ができるか、
を考えてきました。

4年以上…親勉と関わらせていただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
もし、親勉を知らずにいたら…
我が子と、我が子との関係は
どれだけ悲惨だったか…。

『親勉との思い出』は『我が子との思い出』

「親勉やってて良かった!」
「親勉のおかげで変われた!」
「インストラクター辞めないでほしい!」
と長女は言ってくれます。

他の子にとっては普通にできることでも
できなくて、もどかしくて自分を責めて
心がポキポキに折れやすい長女が今、

学校に行ったり、宿題ができるのも
親勉のおかげだったと思います。
 
 
私自身には、進路の選択肢はなく、
「高校を出たら就職、一人で生きていけ」
と言われて育ち、

就職率が高いところ
推薦で行けるところ
無駄な入学金を払わないように
滑り止めを受けなくていいように
教科書代が浮くように
兄と同じ高校に通わせてもらいました。
(流石に制服は買いました笑)

アルバイトしながら小遣いを稼ぎ、

寮付きの会社へ就職しました。
(そこは1年くらいで辞めてしまいましたが💦)
 
  
私には選択肢はない…って思い込んで
いろいろ諦めてました。
(私は幸せになってはいけないと思い込んだり)
 
 
なので、我が子には、
たくさんの選択肢があることを知って、
自ら選択できるようになってほしい。

この気持ちが強いです。

親勉を学んで、
親の私も考え方が変わりました。

自分をご機嫌にするのは自分だし、

目標のための逆算、
淡々と取り組むことの大切さ、

苦手だと思い込んでいたことにも
取り組み経験してきました。
(人前に立つこともその一つ!)

振り返ってみても、
楽しかった〜!やって良かった〜!
他の人からはどう見えようと私は成長できた〜!

と思えます。
 
 
『親勉』を作ってくださった小室先生
東京まで、先駆けて学びに行き
広島で広げてくださった中村由佳莉先生

同期や全国のインストラクターの皆様にも
感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
ただただ誠実であることをモットーにして
静かにコツコツと活動していた私を選んで
「親勉」の講座を受講してくださった

受講生の皆様にも感謝感謝です。
 
 
辞めるのは夫の赴任帯同準備のためでもあり、
(夏までは異動はないと思うけど)

万全の体制で臨みたいと思います。
(コレも情勢次第というか💦)

ばっちこーい!

これからも家庭で、
子どもたちと、未来の孫と、
『親勉』で遊びながら勉強致します。
 

この4年半、関わってくださった皆さま
ありがとうございました😊