美しいハマグリ

7年前から月に一度通わせて頂いておりますUNOが日本一(という事は世界で一番)と思っている『日本料理　壬生』に今月も行って参りました





今回もまた美味しく素晴らしいお料理を堪能してきました




その一部をご紹介させて頂きますね






こちらは雪に見立てたサクサクの氷で作られた器の中に入っている蛤です　




10年物の蛤はとても大きくて艶やかでした









女将さんに『ほらUNOちゃん初雪だよ』って渡されたこちらのUNOが持っている物はサクサクな氷で作られた器の蓋です




そして鯛のお刺身とフグの白子を乗せて出てきた器は２つの蛤が寄り添ったデザインの物でした





皮付きの鯛もプリプリ、フグの焼き白子も外は香ばしく中はトロトロでいつもながらに美味しく頂きましたが、UNOはこの器に感激致しました





なんと380年前の宗入(そうにゅう)の器なんですって




380年前の方が蛤をモチーフとした、蛤ちゃんが２つ寄り添っている器をデザインし作っていた事に感動致しました




そしてこちらは長入(ちょうにゅう)の器で、やはり２つの蛤が寄り添っている紅白の器です。








こちらは280年前の物だそうです






宗入の器は男性的なので男性のお客様に、長入の器は女性的なので女性のお客様に出されました





ある日本の財閥の方がずっと丁寧に保管してきた物がこちらに廻ってきたそうです







こちらの壬生さんでは歳時記をはじめとし食を通じて沢山の事を学ばせて頂いております





また来月が楽しみです