こんにちは
咲多 美唯喜ですおすましペガサス






2016年スーパームーンに起きたこと
①、②から続いています満月

以下は、2016年11月にフェイスブックにアップした記事ですゆめみる宝石


富士山富士山富士山



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【運命の神様に感謝しなくちゃ・・・③】



麻酔注射にも、氣を失っているのでは、と心配するほど
じっとしている次男坊。




麻酔がききはじめてから
傷の中の異物をとりのぞき、血を拭いながら
細い糸と針が取り出されたのをみて
いよいよだと、思いました




不思議と、腹がすわったような感覚があり、


『お母さんも、見ていて大丈夫ですか?』

と心配していただくほど、傷を凝視していました。



もうこれ以上、次男坊に痛い思いをしてほしくなくて、

『抜糸は必要になりますか?』

と先生に尋ねると、



『うーん、抜糸なしの方法もあるんだけれどね。
 難しいんですよ。様子をみながら、やります』とのこと。



チクチクチク・・・3、4針かな



これぐらいの縫合で終わるのかと思ったら、
終わらない・・・


『途中、痛かったら、言ってね』


『痛くない?』


と先生や看護師さんが声をかけてくださるのですが、


次男坊は、しずかに、うんとうなずくだけ。



ときおり、わたしが握っている手を動かしたり
足を伸ばしたりするので、



『痛い?大丈夫?』と慌てて聞くと、
しずかに、うんとうなづくだけ。



縫合の時間が、長かった・・・




『三又に裂けているから、時間がかかるんですよ』


『いやあ、えらい!、すごいなあ』


と声をかけられながらも

次男坊は、どうやら、我慢をして力を入れている様子もなく。



やっとやっと、縫合が終わり、


『本当にしずかにしてくれたので、綺麗に縫えました。

  抜糸の必要もありませんよ。

  あとは、1週間後にみせてくれれば大丈夫でしょう』


とのこと。




本当にほっとしました。




・かかりつけのお医者さまのおかげで、病院やお医者さんに対する抵抗は全くなく、むしろ彼にとって安心する場所であったこと。



・注射をしたことがなく、恐怖感がなかったこと



・ホメオパシーのレメディを次男坊、長男坊、私、全員がのめていたこと。



・担当してくださったお医者さまや看護師さんが安心するスペースを作ってくださったこと



などなど
ありがたい要因が重なったのも

次男坊の性格も
あるかもしれませんが、

次男坊の様子が終始
おちついていて、力をいれて我慢しているのではなく、

本当に安心している様子だったのには、
正直とても驚きました。




その後の調剤薬局でも、
薬剤師さんが、力強く声をかけてくださって
何もかもが終わって、
すわったら、ほっとして涙がでてきて



もっともっと怖かったであろう、長男の話を聞いていたら、
また涙がでてきて



ほんとうに、ほんとうによかった・・・



へなへなと、力がぬけていきました。



わたしがぺったりそばについていたとしても、
けがをするときはする。



でも、
今日のわたしのからだや心の感覚を無視していなければ・・・



と、ふりかえりました。



今日、無理やりにしごとを終わらせて、・・・ではなく



今日、心のままに外にでかけて、
明日、しごとをしていたら?


昨日の、1111のゲートをくぐって
もう、ほんとうに、さらにさらに自分に嘘がつけない世界に突入しているようで、



胸がドキドキしています。



それにしても、
大難を小難にしてもらえたと感じるのは、
鳥肌がたちます。



たまたま、けがをしていたときに、そばにいた大人の方がお医者さんだったということ。



そういえば、
お医者さんが電話をかけてくださったときから
とてもおちついたトーンで、


安心安全のスペースで場をしっかりホールドしてくださっていて、


その電話の様子からも、
そんなにひどいケガではなく、
顔を擦って、血が出ているのだろうと想像したほど。



まさか、傷がぱっくりと口が開いているとはおもわなかった。



公園に到着したときも、
そこにいたこどもたち全員からも

けがをしている次男からも
「恐怖」の感情が一切感じられなかった。



お医者さんの男性が、おちついて

次男坊と、周りのこどもたちと、

その場を安全のスペースとして
守り続けてくださっていたことに
気がつきました。



さすがです。



『運命の神様に感謝しなくちゃ・・・』



これは、次男坊のけがを最初に見つけてくれた、
長男坊の親友の男の子が、
言ってくれたそうです。


助けてくれた男性が、
ずっと次男坊に語りかけてくださっていたそうです。


『大丈夫だよ。ぼくはお医者さんなんだ。お母さんを呼ぶからね。大丈夫だよ。』と。



お医者さんである。ということがわかった瞬間。



親友のHくんが、天をあおぎながら言ってくれた言葉。





『ああ、よかった・・・
 運命の神様に感謝しなくちゃ・・・』





もう、ほんとうにありがたくって
涙がでてきます



「どんなときも、一番大切にしたいことを大切にすること。」

「自分の感覚を信頼して、守りきること。」



もう、なんどもなんども
自分に言います。



次男坊は、おかげさまで、
その後すっかり元氣になって
遊んでいました。



最後に、麻酔のどくだしのホメオパシーレメディをのんで
ぐっすりねむりました。



傷口も、先生のおかげさまで綺麗にくっついてくれることと思います。



でも、
次男坊がひどく痛く怖い思いをした今日のこと。



たくさんのみなさまに助けてもらった今日のこと。



いろいろな存在に守ってもらった今日のこと。



自分の感覚をおろそかにした今日のこと。



絶対わすれないと思います



ごめんね
ごめんなさい



愛してるよ



いまは、わきあがるままに
ちょっと泣いて、
次男坊にぴったりくっついて
眠ることにします




長文を読んでくださって
ありがとうございます



もう一度。

「どんなときも、一番大切にしたいことを大切にすること。」

「自分の感覚を信頼して、守りきること。」





おやすみなさい。



富士山富士山富士山



今日も、あなたとあなたの愛する人が
幸せでありますように手袋

心からお祈りしていますおすましペガサス