もう最近、イナズマイレブン のことばっかり書いてるなあ、と思う。


宇宙の法則とか、どこいっちまったんだい?


でもなあ、今わたしが燃えてて萌えてるのは、

「イナズマイレブン・オリオンの刻印」なんだよなあ。



さっきこえのブログでもあげたけど、

今わたしの喜びは、イナズマイレブンというアニメに、ものすごく注がれている。


好きなキャラにきゃー!ってなって、興奮で過呼吸になりそうな。


それってさ、ほんとただのイナイレオタクなんだけど。


でも、すごく幸せでねー。

たまらないんだ。



わたしは、どっか、心のどっかで、

そんなオタクな自分を否定してた。



オタクなんて、男に嫌われる。

オタクってまともなやつじゃない。


オタクであることは明白で、

わたしはそれが好きで仕方ないのに、

わたしは心のどっかで、そんなオタクな自分をさげすんでいたところがあった。


でも、こうさ、どっぷりと大好きのエネルギーに浸かったら、


なんだかどうでもいいって思った。


あたしのイナイレに注ぐオタクっぷりと、

Happyちゃんがエイブラハムに注ぐオタクっぷり。


その、「きゃー!ラブ」ってなるエネルギーの、

なにがちがうんだい?



この強烈な「きゃー!ラブ」ってエネルギーをめいっぱい発していたら、

何者かにならなきゃってエネルギーが、うすれるのを感じた。


どーでもよくない?

好きだから見てるんだ。

好きだから、好きなキャラの絵を描いてみたいとか、思うんだ。

好きだからやってる。ただ、好きだから。

好きって、シンプルかつ、とても強力。


わたしは何かを無理に好きになって、

無理に何者かになろうとしていた。



そう、わたしはただ昔から、アニメが好きな、ザ・ただのオタク。


この純粋な好きのエネルギーでいるとき、

発するパワーは無限になるし、

ワクワクはとどまるところを知らない。



夢を叶えるって、そんなおおごとじゃないんだ、きっと。

わーい!たのしい〜ラブってエネルギーに包まれているとき、

不安はなんもかも消し飛ぶ。

で、不安の消し飛んだ、パッパラパーで、わっはっは!みたいなエネルギーを、

その状態の自分を、信じてやればいいんだ。


ああ、わたし今うれしい!今最高〜〜〜にしあわせー!!

ってなってる自分がいるってすばらしい。



でっかい、だれにも負けないような夢はかっこいいよ。無敵だ。最強だ。


それも、ありだ。


それもありだし、


アニメの続き見たくて、

月額料金かかるアプリをインストールする、

そんなちっぽけだけど、

わたしの栄養になる夢、これもありなのだ。


pixivのプロフィール欄に、自分で描いた好きなキャラの絵をのせた。

落書き程度だけど、過去数年間、投稿したいけど、しようとはしなかったやつの、

立派な夢の一歩だ。



不可能の枠を、こえた瞬間なんだ。

小さくて、一見なんの意味もなさそうでも、

自分の可能性の枠をひろげられたことはすごいんだ。

その可能性の枠を、飛び越えさせてくれて、世界をひろげてくれるものが、

自分の好きなものなんだ。


じわじわと陣地を広げていくように、

足元を一歩ずつかためるように、

手元の愛すべき小さな夢をひろいあげると、

そこからまた新たなやりたいことがでてくる。


元気が湧いて、意欲が湧いて、体を動かしたくなってくる。



 


わたしはやってた。

ほんとに好きなものを、それはないでしょ、って無視して、

世間に認められそうな夢を、つかもうとしてた。


そこで感じてるエネルギーの違和感を説明できなかったけど、

そうだよ、ちがうんだ。

圧倒的に、きゃー!って、ワクワク!って、うはぁ〜!って、

なれるものを知っていたし、それは常にわたしの手元にあった。


好きなものは気づかせてくれる。


気づいてどうするかは、わたし次第なんだけど照れ




ぐあぁ〜〜〜!ってなりたい。シビれたい。