どうしてSLなの?(オートバイを選ぶの巻)
オートバイへの憧れと夢と妄想はふくらむ毎日。
仕事中も街中のオートバイを見つめながら・・・
ニマニマ :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
うるまは営業職なので仕事中もとにかくたくさんの
オートバイをこの目で見ることができた。
その頃は今ほどオートバイ人口も少なくなかったから
平日の街中でもたくさんのオートバイが走っていた。
素敵!!(〃∇〃)
(今なら思う)こきたな~いライダーを見つめては・・・
翼があるみたい!!o(〃^▽^〃)o
そう、今思えば・・・
病気ですな・・!笑
オートバイへのライダーへの憧れ熱中症。大沸騰てとこ
でした 笑
そして・・自分の乗るオートバイをセレクトしはじめた。
まだ免許も取れていないのに!(^o^;)
あはは。そして候補車は・・・
HONDA XR250
YAMAHA TT-R250
YAMAHA TT-RAID250
KAWASAKI KDX200
・・・・この中で決まりだな!( ̄▽+ ̄*)
そしてオートバイを実際見に行ってみることにした。
でもやっぱり・・・
まだ免許ないのに!(^o^;)
オートバイ屋さんにはたくさんのオートバイが・・!!
店員さんはもちろん満面の笑みでこう言う・・・
「気にいったのがあったらまたがってみてくださいね!」
乗っちゃっていいの?ヾ(@°▽°@)ノ
キャーキャー!てな感じ 笑
そして・・・遠慮なく・・・
またがりまっくった!!( ̄▽+ ̄*)
しかし・・・大変な事が判明した。
どうして・・・
なんで・・・
足がつかない・・・じゃないの(T_T)
夢のXR250も・・・
夢のTTーR250も・・・
レイドも・・・KDXの200だって・・・
片足もつかないじゃないのぉ~!(>_<)
両足ぶらぶら~!(>_<)
もう・・その時の絶望ったら・・文字では表現できない 笑
そう。
考えていたオートバイは・・・
ぜ~んぶ足がつかなかった!笑 しかも両足とも!!笑
教習場のオートバイはCB400だったから考えもしなかった
んだよね。足が・・つかないなんて 笑
オートバイを買えばすべての人が素敵なライダーになれる!
そんなとんでもない勘違いをしていたのでした 笑
笑えるくらい絶望的で不機嫌になった私 ^。^;
その時、一緒についていってくれた彼は言いました
「うるま~。このバイクはどう?」
そう。それがHONDA SL230・・・私のSLちゃんだった。
不機嫌うるま:「もう、いいよ。オフロードバイクなんて
大っ嫌いだぁ~。もうバイクなんていい。(T。T)じょぉぉ~」
彼:「(笑)まぁまぁ。そう言わず・・。ほらこれならうるまの
言うオフロードバッタっぽくないし・・ほら、街中で乗ったって
かっこいいよ?」
不機嫌うるま:「・・・街中で乗ってもかっこいい・・・の?」
彼:「うん。シルバー色だし(笑)パワーは少し劣るけど
林道に行っても十分楽しめるバイクだよ。ほら。きれいな
オートバイだよ!?砂地も十分走れるよ。」
はい。そうですってば。
もうっ・・笑えるくらい子供ですってば 笑
子供をあやす様に教えてもらったオートバイ・・それがSL
でした。もちろんその後、同様の足つきのオートバイを探し
バイク屋さんを何軒も回ってまたがってみましたけど。
早い話が・・・
片足がついたからこれにしよう!!
オフロードっぽくないからSLにしよう!!
はい。単純です。
はい。単細胞のガキンチョでした 笑
その当時はなかったシルバー色のオフロード車、そして
まあるいヘッドライトにも惚れちゃった訳です 笑
なんとな~く周りに言われるがまま・・な気もしますが 笑
それでもオートバイが決まりました。SL・・スタイリッシュ
ランドスポーツの名前通り・・素敵なオートバイ。
SLと街中をすいすい走り・・休日には少しのオフロードを・・・
そんな風に考えていました。
まさかね。
このSLと一緒に・・
10万キロをも共に走ることになるとはその頃はまったく
思ってもいなかったのです。
- 朝霧高原―風と暮らす/山村 レイコ
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
- 恋ごころ旅ごころ/山村 礼子
- ¥1,223
- Amazon.co.jp