医学生ママについて考える ２

ハロー

ELLA です

医学留学、学生結婚、医学生出産、医学生ママ

を経験している私。

OMG. 

はちゃめちゃグレイジーな医学生ライフをだった

... と今更ながら感じている私ですが、

医学生ママになった事に対してどう感じているか、

を書いてみようプロジェクト・パート２。

あくまでも私の個人的な意見ですが,,,

結論から言うと、全然後悔してません

むしろ、学生結婚＆出産して良かった と思ってます。

当たり前な理由を抜きにして（例：若いから体力がある...etc.）、

何故、私達夫婦ににとって学生出産が良かったのか？

理由その１は、前回の記事を参考にしてください

理由その２

日本の外科をローテーションしてた時、丁度私が妊娠32二週目ぐらいの時、

外科の教授と話していたら、教授がふとこんな事を言った。

『子供が一人以上欲しいなら、得に女医さんは、子供は若い時に産むのもオプションの一つだと思うよ。

この前学会に行った時に、"やっぱり女医は産休取るので困る〜" ってプレゼンしてる先生がいたんだけどね、ちょっとイラッ来たんで、

"私も妻も外科医なんですが、夫婦の希望としては一人子供が以上欲しかった。でも皆さんもご存知の通り、外科はとってもハードな職業な故に、一人しか授かるチャンスがなかった。私の周りの外科の先生に、同じパターンの人が多くいます。医者と言う職業は家庭を持ちたい人にとってハードな職業。これを「産休・育休取る人は〜」なんて言って批判してたら誰も子供を持てない”ってね。

そしたら、"僕の家庭もそうです", "私の家庭も..." って人が会場の半分を占めてたんだよね。

やっぱり、みんな、家庭も大事にしたいけど、仕事があるとハードだから大変なんだよ。

学生の時に産む 事はもちろん 苦労もある と思うけど、仕事を始める前に 家族としての在り方を築き上げられる から、アリだと思うよ。』

って、

もの凄く学生出産に対してポジティブな発言を頂きました

実際、

お腹も大きかったし、学生で教えてもらう立場のクセに妊娠なんて...

と 学生実習 ＋ 出産 に対して不安が大きかった 私

ところがどっこい。

大学病院の先生方、ナースの皆様、超優しい

日本ではマタニティーハラスメントが〜と読んだりするけど、

私が実習していた大学病院は、めっちゃ妊婦に優しかった 

私以外にも同時期に出産した研修医の先生＋専門医の先生もいたけど、

みんな優しくて感動

では、今回はここまで！

理由パート３の記事は新年が明けてからになりまーす

  Merry Christmas & Happy New Year  

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p.s.

結局34週最後まで実習して、38週目に出産だった私。

最後の方はお腹が大きい＋重いが故に自分の体の体幹感覚(?)が掴めず、何回もお腹をテーブルにぶつけたり、壁に挟まれたりしてた

でも、子供は元気に生まれました

よかったー

医学生ママについて考える １

この間ぶりの ELLA です

って言っても、

前回の記事を書いた同日にすでに書き終えて更新予約してます（笑）

さて。

医学留学、学生結婚、医学生出産、医学生ママ

...を経験している私。

OMG.

はちゃめちゃグレイジーな医学生ライフをだった... 

と今更ながら感じている私ですが、

医学生ママになった事に対してどう感じているか、

を書いてみようかと思います。

あくまでも私の個人的な意見ですが,,,

結論から言うと、

全然後悔してません

むしろ、学生結婚＆出産して良かった と思ってます。

当たり前な理由を抜きにして（例：若いから体力がある...etc.）、

何故、私達 ELLA夫婦ににとって学生出産が良かったのか？

理由（1）

学生出産は確かに大変だけど、

やっぱり学生だから時間が余ってるんだよね。

なんだかんだ社会人と違って、

会社からの制約に縛られる事は少ないし、勉強するは自分のため。

学生って空き時間を作れる もんです。

もしも二人とも医者になってたら、シナリオ的に... 研修医 or 30歳超え。

『子供、３人以上欲しいね』 なんて言ってる ELLA 夫妻なので、30歳超えて初出産は無理ではないけど体力の事考えると面倒くさい。

このベビーは、旦那も私も 勉強以外 は フルタイムで一緒に育児してるから、私たちにとって、この子は特別だね、、、と二人で話してます。

次に生まれる子供は、１番目の子ほど時間を過ごせないだろう...

... って旦那がメソメソしてます

子供が可愛いらしく(元々小児科希望)、

もう働かないで、主夫になっていい？って冗談半分、本気半分（苦笑）

ちなみに、

ベビー生まれて日本の友人の家に遊びに行った時の話。

少し年上の友人達がベビーをあやすも、ベビーが泣き止まず永遠と泣いてた時、旦那が抱っこしてあやしたら、一瞬で泣き止んだのを見た友人達が、

『すごい！

一緒に育児してるから、ベビーは、お父さんの事わかるんだよ！

日本のお父さん達って、朝から晩まで皆ずーっと外で働いてるから、私たち（友人達）の友達の赤ちゃん達は お父さん見るとギャン泣きする子がほとんどだよ〜。

お父さんの顔と匂い、1歳過ぎるまで覚えてない子がほとんど。大違いだね！』

って言ってたんだけど

世の中のお父さん方、マジ可哀想 

ま、子供好きな旦那をお持ちの方は、考えて見るのもありだと思います。

ちなみに、

学生出産で一番大変だったのは、金銭的な問題でした

私たちの場合、ありがたく親にお世話になりました。

もう一つの重要な点は、自分の母親が退院してからの最初の二週間だけでも親の食事等を助けてくれるかも重要な点だと思います。

私は日本で出産という意味では里帰り出産だったんだけど、母親に私たちの住んでるところの近くに最初の二週間、住み込んで色々助けてもらってました（私たちの住んでるところが１Kだったので笑）。

実際、もっとお世話して欲しかったです（笑）

やっぱり、最初は赤ちゃんで精一杯なんだよね。

家事を考えないで良いと凄く助かる

ご飯なんて、あるだけで助かる

ママ、マジありがとう

ちなみに、

出産・産後の育児・家事を 全部自分でやりたい派の人に

学生出産はお勧めしません

完璧主義の人にもお勧めしません

そういうタイプの人は、

やっぱり経済的・精神的余裕がある時に出産するのがベストだと思います

さて、理由その２＆３もあるんだけど、

それはまた次回 

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すでに更新予約してあります

二週間後の予定です

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な、長かった...（涙）

ハローハロー

皆様、超ご無沙汰してます

この度 ELLA は、、、

同級生たちに比べて数ヶ月遅れてだけど、

 医学部 を 卒業 することになりました

（先日、やっと最後の国試をパスしたので）

いや〜、

実習　＋　出産　＋　育児　＋ 国試

死ぬかと思った（笑）

でも、旦那も育児に協力的だったので、なんとかなりました

... ってか、

『私たち、医学部の同級生。

共同作業なのは当たり前だよね？男女平等だよ？』　って言い続けてた 

いや、事実なんだけどね。

今振り返ってみれば、言い方がキツかった気がする

旦那よ、ごめん。

ガミガミしてたね（苦笑）

何よりも一番大変だったのは、

自分の　母性本能　が　思った以上に　強かったこと。

旦那に育児を協力してもらうにあたって、

旦那には旦那のペースと方法がある。

でも、母性本能が強いと、

『私の育児方がベスト！なんでそんな事するの？！』みたいに、

ガミガミしちゃうんだよね  

その気持ちを抑えながら、旦那に育児をお願いする事。

何よりも私自身の気持ちの問題で、

勉強より 育児の方が 全然楽しい のが 困った  w

勉強する気 が グングン低下 して、最後の方は 迷走気味 だったけど、

なんとか国試も全部パスしました 

6年と2ヶ月の医学生ライフ、長かったっすw

もう、学生にはなりたくない 

と言うことで、

医学生を卒業する ELLA ですが、

このブログをどうしよう問題 について考えてみた。

消す？

残す？

う〜ん。

ここ半年ぐらい考えてたんだけど、

あと数年は残す方向 で考えてます。

出産・子育てのため、研修始める時期も少しずらすし。

研修はアメリカか旦那の母国を考えるので、近々 USMLE の勉強を始める予定だし。

アメリカでの研修の事も色々書いてみようかと思ってます。

それに、日本の医師免許国家試験も取る予定なので、その事も書こうかな。

たいしたブログでは無いんだけど、

なんだかんだ言って、読者の方々がいるようなので、

消してしまうのも勿体無いような気がして

読んでくれてる皆、ありがとう

海外での孤独な留学生活の中、

このブログは私の大切なコミュニケーションツールでした

これから更新するのは、医学ライフに関係あることのみになると思います。

（＋あと、学生出産について書いてみようとも思ってます）

予定している記事を書き終えたら、

更新頻度はかなり少なめになると思います。

たまーに、ふらりと読みに来てもらえると嬉しいです

ではでは

ELLA 

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p.s. 

日々の育児などについては、別のアメバ・ブログ作ってしまった（笑）

ブログ村とは繋げない予定なので、

URL 知りたい〜、と言う方はメッセージ・メールください