訪問ついでにポチッとどうですか?(笑)
晴れてても寒い どーもててです
先日、実家の山に下見に行った時のこと・・・・
やっぱ山は寒いわけじゃないですか・・・
ってことは暖をとりたくなりますよね?
山で暖をとる=焚き火っしょ
で、まぁそこまではイイんですけど・・・
自分的にはもぅ一つ思い当たる事がありまして・・・
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10年程前に、雪山でバックカントリーツアーのガイドをやってた事があるんです。
まぁ、雪山にスキーやボードを担いで登り(ほぼ丸一日登って)、明日に滑って降りてくる
最高に楽しいわけなんですが(笑)
そこでガイドを務めるにあたり、師匠から色々な事を学びました。
いわゆる「ブッシュクラフト」です。
ご存知ですか???
富山に来てからは、「ブッシュクラフト」って通じた事、未だに一回もないです^^;
マイナーな言葉なんでしょうね
まぁ簡単に噛み砕いて説明すると「サバイバル」と似てます。
絶対的に違うのは・・
サバイバル=「生き残る為、生存する為に行う」
ブッシュクラフト=『自然の中での生活を楽しむ』
って感じだと思います
http://www.youtube.com/watch?v=FaLD_VbaJrY
)
アウトドアやキャンプを、より自然に近い場所で楽しむ感じだと思ってますよ
で、自分のお師匠は、根っからのブッシュクラフトマンだったわけです
雪山に登って、ナイフ一本で罠を作って魚を獲り、うさぎを獲り、捌いて、焚き火で焼いて食う。。
まさに・・・「ワイルドだろぉ~」な世界(笑)
もちろん、自分も色々と学ばせていただきまして・・・
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もしかしたら、今後の薪生活にとっても役立つかも
(いや、狩猟は遠慮しますが(笑)
もともとアウトドア好きだし
っつーか、薪ストーバーは絶対に「焚き火」好きなハズだ
きっと、このブログを読んでくれる人達も焚き火バカなハズ(笑)
ってことで、実家に置きっぱなしにしてたブッシュクラフト用のナイフを持って帰ってきました。
久々に見たナイフ・・・
山に入ってた頃は、命の次に大切な物だったハズなのに(笑)
MORAのブッシュクラフトナイフ 「ブラック」です。
刃厚3.2mmでメーカーからははマイクロベベルが切ってある状態で届きます。
自分はマイクロベベルだけ研いで落とし、スカンジエッジに変えてあります。
で、ブッシュクラフトで焚き火というと・・・・
やっぱり着火が鍵です
濡れると使えない、ライターやマッチは不要です。
着火はメタルマッチを使います(呼び名はファイヤースティック、フリント等いっぱいある)
↓こんなの
上の棒の部分にストライカー(火打金)を擦ると火花が飛びます
雨が降ってても、水に濡れてても、軽く振って水気を切って、ストライカーで摺れば「バチバチッ」
でも、コレだけでは火花が出るだけで、焚き火は出来ません。
で、着火源となる火口(ティンダー)を用意します。
火口は「白樺の樹皮」なんかが最高で、他にもイネ科の枯れ草なんかがあれば楽勝で着火します
が、やっぱりブッシュクラフトするなら火口は「フェザースティック」ですよね
今日、新築現場に行って差し入れついでに端材の垂木を1本持ってきて、数年ぶりに作ってみました
こんな感じ↓
コレじゃダメだ(笑)
こんなんじゃ火点かない(笑) 慎重に削ればもっと良い感じのフェザー作れるけど・・・
そんなチマチマ削るのヤダ(笑)
そして、何よりナイフが死んでる
ナイフと一緒に砥石達も持ってきたので、研ぎ直します。
続きは次回に・・・(笑)