こんにちは。小野里です。
前回に続き高崎経済大学で企業説明会に参加した際の気づきです。
前回までの内容はコチラ
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さて、11月29日(火)に高崎経済大学で行われました会社説明会では、ラッキーな事にたまたま沢山の学生さんに足を止めて頂きました。
建設・不動産は今や人気がない。
これを見て欲しい。
47位に三菱地所、65位に三井不動産がランクインしている。
しかし、総合ランキング1位の三菱東京UFJ銀行と10倍以上の差が生まれている。
そこへ来て、街の不動産業界には、、、、と諦めてはいけない。
なぜなら世の中の「人気業種」と個人が「輝ける場所」とは何の因果関係もないからだ。
学生たちが抱えている問題は、地域社会の問題と捉えるべきだ。
地域社会の問題を解決すれば、人は集まる。
その証拠が我々の会社説明会だ。
一目で見て人気ブースなのが分かる。
群馬の上場企業ばかりの中でこの結果だ。
名もない小さな不動産会社にこれだけ多くの学生たちが興味を寄せてくれた。
眼をキラキラ輝かせながら聞いてくれた。
顔を前に傾け真剣に聞いてくれていた。
つまり求めている土壌はある。
しかし受け入れられる環境がないのだ。
この問題は地方創生にも繋がっていく。
社会を支える若い人達がいない環境で地方創生「街を元気に!」なんて出来るはずがないだろう。
僕らだけでは出来ない。
もしこのブログを読んでくれた方がいれば是非ご連絡下さい。
一緒に地方を元気にしましょう。
産官学共に立ち向かわなければなりません。
我々は必ず地方を元気にすることが出来ると信じています!
<次回は新卒採用2年生を迎えた当社の分析結果をお話しします>