中３くん、
腰を複雑骨折かもと受診後の不安な中・・・
いつも通りにお稽古に来て
姿勢も「全然大丈夫です」とのことで（我慢じゃないよね！？）
いつもと同じスタイルで書いていました。
いつもかっこいい字を書くのだけど
ここ１年くらい右上がりを抑えるよう教えていて・・・
あれ？
そうそう！これだよ！！
いいじゃーん！！
右上がりがおさまり
落ち着いた作品に
腰が心配な中よく書けたね
1週間後、
いつもの様に書いてきた硬筆課題をみると・・・
（中３生は毎週のように書いてくる生徒さん多く、忙しいのに自己管理できていてしっかりしてるなあと感心です）
ん⁈
変わったね！！
そうだよねー⁈
「自分でも良くなったと思います。今までで一番いいかも」
何か意識したの？
「いや・・・・・」
自分の、どうしても改善しにくい特徴というか、は皆あり、
私もしつこく？伝え教えるようにはしていますが
それを数年かけてでも改善できた時はこちらとしてもすごく嬉しいです。
意識してもそう簡単に変わらないことも多いですが
根気よく真摯な気持ちで書いていれば、
中3にして継続した気持ちがあったからこそ
どこかのタイミングでひょいと変わることがあります
中2Sくんも、最近、上が空いてしまうのを6年生の時から教えてきていたのを克服し、
さらに行書の柔らかい線ができるようになりました
さあ、次は誰かな〜^ ^
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