男塾名物トンデモ奥義www
のネタになったくらいに、ラグビーの五郎丸選手は今年大きな話題となりました。
だから流行語大賞に選出されたとしても、なんの異議もありません。
極めて妥当な結果だと思います。しかし、他にアカンやつがチラホラありまんがな…
これが今年の流行語大賞&トップテンらしいのですが、全然ピンときませんね。
納得がいくのは五郎丸(ポーズ)くらいです。
SEALDsよりも「志位るず」の方が彼等の正体を如実に表わしていますし、エンブレムよりも
「佐野る」の方が流行ったと思いますが?。あと「ドローン」は去年くらいから使用頻度が
増した(今年だっけ?)と思います。
年間大賞にしても、「爆買い」って「支那人観光客が日本で物を買い漁っていく」という
ニュースが頻繁に流されたのは事実であり、それに類する事態を揶揄するために
使ったりはしますが、流行したというほどでしょうか?。トリプルスリーに至っては、
今回の発表で初めて知りましたw。もっとも去年の大賞だった「ダメよ、ダメダメ!」も、
この賞の発表で初めて知ったんですけどねw。
そもそもノミネートされた言葉がアレ過ぎますよね。というか、「北陸新幹線」が選外だったのが
納得いかん…。それにしても、「アベ政治を許さない」以外にも
I am not ABE
国民の理解が深まっていない
自民党、感じ悪いよね
とりま、廃案
戦争法案
I AM KENJI
なんて言葉がノミネートされていた時点でアレ過ぎる。ユーキャンのHP
によると、
>この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
1984年に創始。毎年12月上旬に発表。読者審査員のアンケートを参考に、『現代用語の基礎知識』
編集部がノミネート語を選出。選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれる。
選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、
室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、
清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成される。>
だそうです。読者審査員のアンケートを参考にノミネート語を選出したらしいのですが、
その読者審査員ってどんな層だったのでしょうか?と疑うレベルです。更に選考委員が
>姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、やくみつる(漫画家)>
といった連中ですからね…。そして選考委員の鳥越俊太郎氏ですが、産経に思いっきり
痛いところを突かれていますw
当事者の自画自賛では? 「アベ政治を許さない」呼びかけ人の鳥越氏が選考委員長
http://www.sankei.com/life/news/151201/lif1512010034-n1.html
>1日に発表された「2015ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10には、「アベ政治を許さない」
「一億総活躍社会」「SEALDs(シールズ)」といった政治関連の言葉も3語が選ばれた。
安全保障関連法制など政治への関心が高まった世相が反映されたという。
ただ、「アベ政治を-」は、選考委員長自身が携わった安保反対運動から生まれたスローガンで、
“身内びいき”“自画自賛”と受け止められかねない。 「新語・流行語大賞は日本の社会の
現実を映す鏡。日本の社会がトップ10の中から見えてくる。選考委員は、歪みのない現実を
映す鏡を作ったつもりだ」
賞の選考委員長を務めるジャーナリストの鳥越俊太郎氏は1日、東京都内で開かれた表彰式で、
こう語った。配布された鳥越氏の選評文には「今年は自民・公明が支える安倍政権が衆・参両院で
安保法制を強行採決した結果、国民の反対運度(原文のママ)も広がり、政治関連の言葉が
どうしても多数となった」とも記されていた。
「アベ政治を許さない」は、発案した作家の沢地久枝さんが受賞した。ただ、鳥越氏も沢地さんと
ともに「『アベ政治を許さない!』国民の一斉行動デー」と題した安保法案抗議運動を呼びかけた
一人だ。鳥越氏は「現代用語の基礎知識2016」(自由国民社)のインタビュー記事で、
運動の経緯などを説明しつつ、安倍政権の対応を批判している。こうした鳥越氏の主張が選考に
どう影響したのか、表彰式では説明されなかった。
一方、選考委員を務める漫画家、やくみつる氏は選評文で、「そりゃ選考委員のそれぞれには、
日頃の政治的スタンスというものがある。しかし、流行語の選考はそれに立脚したものではない」と、
賞の“私物化”を否定した。
その上で、「(選ばれた言葉が)己れ(原文のママ)の意にそぐわぬからといって、それに目クジラ
立てているようじゃあ、自由主義国家の名が廃る。『アベ政治を許さない』にしたって、解釈を変えれば
『アベ政治をゆるしてやってもよくね?』ともとれる。それくらいの遊び心がなくてどうするよ」と訴えた。
なお、選考委は「アベ政治を許さない」という言葉の選考理由について、
「このフレーズは、要求ではない、追求でもない、つぶやきだ。強要しないつぶやきが、これまでの
イデオロギー対立では現れてこない層に共有された」
「ヘルメットにタテカン、アジ演説という昭和のアイテムとは違う、多様な意見を包み込む、
囲わないゆるさで効果を見せてくれた」
などと論評。表彰式終盤には、沢地さんが「『アベ政治を許さない』(に関する活動)を毎月3日にやる。
皆さんもご参加ください」と、呼びかける場面もあった。
なお、昨年の同賞でも、年間大賞に「集団的自衛権」と「ダメよ~ダメダメ」が選ばれ、鳥越氏は
選評で「アベノミクスに始まり、集団的自衛権の閣議決定とどれをとっても国民の過半数が
反対している。なのに安倍政権は? ん~ダメよ~ダメダメ」などと安倍政権を批判していた。>
鳥越俊太郎自身が「アベ政治を許さない」の呼びかけ人の一人なのに、そのスローガンを
流行語大賞トップテンに選んだのだから、私物化を指摘されても仕方がありませんよねw。
やくみつるの擁護もほとんどイミフだし…。
>その上で、「(選ばれた言葉が)己れ(原文のママ)の意にそぐわぬからといって、
それに目クジラ立てているようじゃあ、自由主義国家の名が廃る。『アベ政治を許さない』に
したって、解釈を変えれば『アベ政治をゆるしてやってもよくね?』ともとれる。
それくらいの遊び心がなくてどうするよ」と訴えた。>
選考の過程や基準があやふやなものであり、その選考結果も首をかしげるような内容だから、
批判されている。そのことが全く分かっていない「やくみつる」のコメントですね。
しかも受賞者の沢地久枝が「アベ政治を許さない」関連活動への参加を受賞式の
時に呼びかけているじゃんw。完全におサヨク様の宣伝にしかなってないだろwww。
ことしの流行語大賞は、かくも酷い有様で幕を閉じました。この件は未来永劫、
おサヨク様の横暴として語り継がれるであろう…
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