シンプルで美味しいので、ぜひぜひ試してみてください〜♬
□まずは材料から。。。
パブリカが大きくて厚みもしっかりあると、玉ねぎもそれにあわせて一個全部使うのですが、小さめだったり厚みがなかったりすると玉ねぎは半分の量にします。
あくまでも玉ねぎは、パブリカの味を補うための脇役だから。でも、甘みのあるスープにしたいなら一個全部使ってもいいかもしれません〜♬
□パブリカを切るときの大きさの目安は。。。
大体いつも、パブリカを6等分にします。
ちなみに、今回のパブリカは厚みがないタイプでした💦
。。。残念!
この時点で玉ねぎの量は半個分になるとわかります。
パブリカの厚みって、切るまで分からないんですよね。。。(。•́︿•̀。)
厚みがないということは、パブリカに含まれる水分量が少ないというコト。
水分量が少ないというコトは、旨味もそれだけ少ないというコトで。
パブリカの旨味が少ないというコトは、それに合わせて玉ねぎの量も減らさないとオニオンスープになってしまうというコトになるから。。。ただし、それはそれで美味しいスープになるはずなんだけど(笑)
□次はカットしたパブリカにじっくり火を入れていきます。。。
厚手の鍋にex.ヴァージンオリーブオイルを適量入れて、パブリカから十分に水分が出るまで時間をかけてじっくり火を入れていくんですが。。。その時間の目安は、約40分!
写真を撮るために鍋の蓋は取ったけど、基本的に蓋をしたまま最弱火でパブリカから水分を出していきます。
長い時間火にかけっぱなしにするので、鍋選びはかなり重要! 厚手のものじゃないと焦げてしまいます💦
もし厚手の鍋が手元になければ、時々火をとめて鍋の温度を下げる必要があります。
そうすることで焦げは防げますが、調理時間が非常に長くなるのと手間がめっちゃかかっちゃうので覚悟が必要です(汗)
あ!
あと蓋は時々外して鍋の中のパブリカを動かしてくださいね✨ こうすることで鍋の温度を下げるのと、焦げを防ぐ事ができます。
40分じっくり火を入れたところがコチラ↓
厚みの薄いパブリカなので水分はこのくらいだけど、十分に厚みのあるパブリカならもっとジューシーな見た目になります。
この水分がパブリカの旨味!
これをどれだけ引き出せるかが味の分れ目となります。
□パブリカから水分を引き出せたら、薄く切った玉ねぎを鍋に加えます
□フードプロセッサーでドロドロのポタージュにしていきます
ここまでの過程で素材の持つ水分の他は一切、水は加えません。
フードプロセッサーにかけたパブリカと玉ねぎを鍋に戻したら、ここでお好みのゆるさになるまで水を入れます。
水の量はその都度、パブリカや玉ねぎの量をみて増減します。
ワタシはVeganなので水を加えるのですが、もしかしたら牛乳や豆乳でも美味しいかもしれません。
あるいは、コクを足すためにスープストックにしてもいいかも。。。でも、シンプルな素材の持つ味わいを楽しむなら、水で十分に美味しくできますよ (*^^*)
□最後の仕上げは天然塩で
今回ワタシはフランス産ゲランドの塩で仕上げたのですが、沖縄産粟国の塩でも、その他天然塩なら美味しく仕上げるコトができると思います✨
鍋選びと同じく、ここでの塩選びも味を大きく左右するので大切です。
冒頭の画像ではバジルの葉をあしらいましたが、黒胡椒を散らしても美味しいです♬
あるいは、お好みでバターを加えたり、粉チーズを散らしたり、いろいろアレンジできるんじゃないかな。。。
ぜひぜひ、お試しください♡