「靴紐、いくら締めても何だかゆるくて…」という時はこの動画をご覧ください | 湘南平塚ママと子どもの足のサロンねむのき

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【足に良い靴】【足にピッタリ合う靴】【足に良い履き方】【体に良い歩き方】で、子どもも大人も、どんどん健康に!

そういえば
幼稚園前、

小さい子どもだった頃は
お母さんの手で
キュッと靴紐を結んでもらっていた…。

そんな思い出は、
欧米の人なら誰でも持っている
ごく当たり前の思い出。


どうやって
靴に足を入れるの?

靴紐は
半分ぐらいほどいてから足を入れるの?
全部ほどいてから足を入れるの?

靴紐を持つのは両手?
それとも片手?

その時、
靴の中で足はどうなっているのが良いの?

足のつま先を、
靴のつま先に密着させるの?

足のカカトを、
靴のカカトに密着させるの?

靴紐は
ゆるく締めるの?
全部きつく締めるの?

どこかを重点的にきつく締めるの?

どんな状態になったらOKなの?




靴の歴史の長い
欧米の人々にとって、

これらのことは
幼児期に身に付ける身体感覚。

お母さんの膝の上で
覚えたことばかり。

だから、
あまりにも当たり前。

それが
靴文化の国の感覚。


でも日本には
それがありません。

日本で
初めて靴を履いたのは
150年前の坂本竜馬だと言われています。

ごく普通の市民が
全員靴を履くようになったのは
戦後だと言われています。


日本人は
お母さんから
靴のしつけを受けたことがありません。

お母さんも
靴について何も知らないからです。


でも、今の日本には
靴の専門家がいます。

勉強を重ねた
シューフィッターさん達です。


シューフィッターの方々は
靴の相談に乗ってくれます。

靴の履き方も
教えてくれます。

上級シューフィッターの方々は
更に知識が豊富です。


岐阜県瑞浪市にある
三喜屋靴店は

ご夫妻が
お二人とも上級シューフィッターさん。


靴紐の締め方・結び方を
温かい語り口で

分かりやすい
動画にしてくださいました❤