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湘南平塚ママと子どもの足のサロンねむのき

【足に良い靴】【足にピッタリ合う靴】【足に良い履き方】【体に良い歩き方】で、子どもも大人も、どんどん健康に!

アウトドア流防災ガイド・あんどうりすさんは、

>洪水時、
>歩いて逃げられる水位は
>大人も子どもも膝から下まで

と提言しています。

そして
お勧めの履物として長靴を紹介していますが、
一般的な長靴は勧めていません。

お勧めの長靴のポイントは

>まず長さが膝くらいあること。
脱げやすいと危険なので、
>脱げにくいものがよいです。

>となると、
>スタイリッシュなブーツのような細身の長靴のほうが
>災害時にも使えるということに!
>おしゃれなほうが、災害時役立つって、なんだか嬉しくなります♪


https://www.risktaisaku.com/articles/-/1855?page=3



万が一、
避難の途中で履物が脱げ、
転倒してしまった場合は、
大ケガをする可能性があります。

履物が脱げてしまった後、
探しに行けない場合は、
裸足で逃げることになります。


また、違う観点からの
2つのアドバイスにも
ハッとさせられます。

>洪水って、細菌感染の危険もあるのです。
>だから運動靴で濡れるのは
>リスクを伴う行為でもあります。


>さらに、
>濡れると、
>体温が下がりますよね。

>水の中は
>空気より体温を奪います。

>台風や豪雨が心配になる時期は
>日本全国でおおむね6月くらいから10月と言われています。
>そのうち秋以降の雨の場合、
>外気温も下がっています。

>秋の雨では、運動靴で水に入ると、
>体を冷やしてしまって低体温症のリスクも高まります。


避難するときの
履物の選択は
とても大切なのですね。



避難できるかどうかの目安の一つは
水位だそうです。

あんどうさんは、
>膝以上の水位では
>体ごと流されやすいので避難できない。

>たとえ、水位が膝以下であっても
>動水圧が強ければ
>体ごと流されやすいので避難できない。
と注意喚起しています。

つまり、
避難できるのは、
冠水した時の水の深さが膝より下で、
流れが速くない時、
ということですね。

その時に
ふさわしい履物とは、

どんなものでしょうか。

雨の時の履き
物と言えば、
長靴ですが、

あんどうりすさんは
>長靴は
>膝丈以下であることが多い。

>膝以下の水位だから安心だと思っても、
>履き物が長靴の場合は危険!

>なぜなら、長靴にすぐに水が入り、
>体ごと持って行かれてしまうから。

>長靴は脱げやすいものが多い。
>避難しにくく体のバランスを崩しやすい。
>だから避難時には危険な履き物になる。

>でも、
>脱げにくく、
>膝丈まである長靴であれば
>避難に使用できる。

>長靴を履いていると
>足が濡れない。

>避難の心理的抵抗も薄い。
>濡れないから体も冷えない。
>足の皮膚に傷がつかないから感染症も防げる。

という内容を
書いてくださっています。

 

 

 
 
 
また、あんどうりすさんの講演会を聞いた方が、
こんなふうにまとめているのでご参考までに。
 
■避難する際の靴について
>長靴に水が入ると足を取られて流されてしまいます。
>そのため、長靴が水没してしまうような深さでは
>運動靴で避難するのが良いとされています。
 
>しかし、
>必ずしも運動靴がいい
>というわけではないようです。

>水位が深くて、長靴に水が入ってこないと判断できる時は、
>濡れて体温を奪われるリスクを減らすために
>長靴を履いた方がいいとのことです。
 
>水の中の移動に適した長靴ですが、
>あんどうりすさんは
>農家の方が田植えで使用するものや
>日本野鳥の会が企画・販売しているものが
>実用的で優れているとすすめています。