4月2日 日本初 VEGANパレード@京都 が開催されました
「VEGANとはザックリ言うと、人間の都合で虐げられている動物の犠牲をなくしていくための一番早道な選択。・・・・・ 私がVEGANになった目的は自分の健康の為なんかでは全くない。動物達の笑顔を見たいから。。。そんな未来を存在させたいから。。。」
苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ

 


ベジミートは 5000億円市場に 米

Markets and Marketsによると2020年には肉代替品は5000億円(50億ドル)市場になるだろうと予想しています。2015年は4000億円でした。乳製品代替品は2020年までに2兆円と予想しています。COK

 


ヴィーガンファイター勝利
3月に開催されたUFC196(総合格闘技)でヴィーガンのネイト・ディアスがファイトマネー1億円のコナー・マクレガーに勝利しました。格闘技団体Bellatorのライト級王者ウィル・ブルックスは、「ガゼルがライオンを食べるのは初めて見た」とツイートしました。ネイトは同UFCファイターの兄とともにローフードのヴィーガンで、こう言っています。「18歳からヴィーガン。ローフードは1年半前からで、完全じゃないけど出来る限りやっている。」Animal Equality CYCLE

 


 

より抜粋

いつから人類は誤った食事の道を選んだのか

 

ミュンヘン大学に45年も君臨したV・フォイト博士。彼は成人一日当たり必要なたんぱく質は48グラムと知っていながら、2.5倍も膨らまして「118グラムとれ!」とドイツ国民に命じたのです。さらに「たんぱく質でもっとも優れているのは動物のたんぱく質"肉"である。植物たんぱくは劣等である。」

当事のドイツは医学、生理学、栄養学では欧州の中心にありました。その中枢に位置していたのがミュンヘン大学だったのです。つまりフォイト栄養学はヨーロッパ全体の栄養学として確立していきました。

その背景に欧州の強大な食肉業界が控えていたことは間違いありません。この"栄養学の父"の一言で、食肉の売り上げは2.5倍になるからです。つまりは食肉産業がこの"栄養学のドン"を操ったのです。

それだけではなく軍部にとっても肉食礼賛はの栄養学は都合がよかったのです。肉食と菜食を比較すると動物実験でも以下のことが確認されています。1、成育促進 兵士として有利です。 2、攻撃性 イライラして攻撃的で凶暴で残忍になる。兵士としては理想的です。 3、瞬発性 こうれも兵士に必須条件です。よってドイツ軍部はフォイト教授を栄養学の顧問として重要したのです。

そして明治政府は、この"栄養学の父"を日本に招聘して、その指導を仰いでいるのです。だから、明治以降の日本の栄養学も"フォイト栄養学"一色に染まってしまいました。