ショッキングなこの映像は米国最大級の鶏生産Tyson Foodsタイソンフーズの施設で撮影されました。これにより ただちに 同社は「ボーンニング(詳細後述)」を止め、従業員10名を解雇しました。

 

https://youtu.be/PFvEwFavt6c

 


鼻にボーンニングされる鶏

 

フォークリストに引かれつぶされた鶏



鶏の首に何度もカラテチョップをする従業員



混みあった輸送ケージのバーに頭が挟まった鶏



金属ケージに足が挟まった鶏

 

鶏にパンチをする従業員

アーカンソー州を本拠地とするタイソンフードは、マクドナルド、バーガーキング、ウォールマート、KFC、ウェンディーズその他巨大フードサービス業に鶏を提供しています。

タイソンの管理者は鶏の頭の上に立って窒息させ、また従業員にそうするように指導していました。

暴力と虐待のレベルは酷く、ヴァージニア州の動物保護法違反です。COKは当局に証拠を提出し措置の実行を求めてており、現在調査中です。

近くでカメラに捕らえたのは恐らく初ですが調査員は「ボーンニング」を撮影しました。
ボーンニングとは出荷前に若い雄鶏の敏感な鼻孔にボーンと呼ばれるプラスチックの棒を刺すことです。
国際的に有名な家禽福祉の専門家であるDr.Lan Duncanは、ボーンニングは鶏に激しい痛みを引き起こし、棒がネットに絡まる可能性があると言っています。
食用鶏は肥満になるように早く成長するように遺伝子操作されてますが、最長2年生かすために、超過体重にならないよう餌を極端に制限されます。体重が増えるように特別に交配されているにも関わらずにです。

タ イソンフーズはボーンニングを止めましたが、太るための遺伝子操作を止めない限り、鶏は飢え苦しみ続けています。鶏を飢えさせないようタイソンに要望する署名がこちらからできます。日本語 

取り上げたメディア:
Washington Post/USA Today/USA Today/NY Daily News
Inquisitr/Slate/Grub Street/Consumerist/US News & World Report/UK Daily Mai/Reuters/Associated Press 他多数

COK