巨大な機械「カルフ・プラー」を使って、母牛の子宮から手荒く子牛をてこで動かそうとしています。母牛は腰を金属のクリップで締め付けられていて逃げられません。この子牛は分娩中に死に、母牛も獣医に診てもらうことなく数日後に死にました。
Narcoはオーストラリアで2番目に大きな酪農協同組合で、映像はその組合員の酪農場の様子です。Narcoの製品は日本でも販売されています。
ジャガイモをトラックに乗せるように、産まれて間もない子牛が投げ込まれています。母牛は狂ったように鳴き、子牛を乗せたトラックを必死に追います。
立てない牛は何度も蹴られ罵声を浴びせられます。
ハンマーで頭を７回も叩かれて死んだ牛もいました。何度も家畜銃（額に打ち込み意識を失わせる）で殺すのに失敗して、足をまだ動かしているのに泥の中を引きずられて行く乳牛もいました。
分娩中に死んだ母牛は、子牛の一部が外に出ている状態で捨てられていました。