https://www.youtube.com/watch?v=HxKV_s-8ht4

イギリスにある25の農場全てに虐待が見られました。毛を刈る人は、押さえつけられてパニックになった羊の頭を踏みつけ、頭や首の上に立ち、喉をひねり、腹を蹴っていました。また羊を放り投げ、首や足をひねり、硬い木の床に頭や体を打ちつけ、顔を乱暴に殴り、ハサミで頭を叩いたり突き刺していました。

 


乱暴な毛刈りによってできた裂けた傷を、消毒も痛み止めもせず、針で肉を突き刺して縫います。また傷みを伴う乳房炎、子宮脱出、出血したひづめの羊もいました。しかし怪我や病気の羊が獣医診療を受けたのを、調査員は1度も見た事はありません。

 


ケンブリッジ大学獣医学教授Donald Maurice Broom氏は「...麻酔なしで縫うこと、羊を投げて苦痛を与えることは、ほとんどの国で違法です。」

ニューイングランド大学神経科学、動物行動学教授Lesley Rogers氏は「...羊は群れを作る動物で、他の羊が苦しんでいるのを見て苦しむことが分かっています。苦しむ羊を介助も何もせず死なせるのはとても非人道的です。」

 


あなたが羊のためにできる最善のことは、ウールを買わないことです。洋服やその他の製品を買う前にラベルをチェックするのは簡単です。タグに「羊毛(ウール)」と書いてあったら商品を棚にもどし、動物を使っていない製品を探しましょう。それがあなたがしなければならない事の全てです。そして、どうかこのショッキングな映像をシェアして、羊毛製品の作られ方の真実を、人々が知る手助けをしてください。

PETA
Channel 4 News
Daily Mail

 

ベジタリアン ベグブロ