製薬界の中心的存在であるファイザー社は残酷な動物実験をやめません。競合のジョンソン&ジョンソンやAbbVie Inc.はこの強制的に泳がせる実験を、もはや薬の開発に無用と言っています。

実験では、テスト混合剤を与えられたマウスやラットを、水の入ったビーカーに落とします。マウスとラットはパニックになり、ビーカーの壁を登ろうとしたり、逃げ道を探して水中に潜ります。最終的には水に浮かびはじめます。

ファイザーと契約している研究者はこの実験を「うつ病の試験」と言っていますが、2015年には「うつ病が再現されたサインや兆候は一切なかった。」と評価していたのです。

少なくとも1,270匹のマウスとラットがこのファイザーの実験に使われましたが、18年間のうち同社がこの実験から開発したうつ病の薬はありませんでした。たった1つもです。

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