オイラですが~
こんなの知ってました
マクドナルドは安いしおいしいし、とっても便利。ハッピーで健康的なCMの効果もあって、世界中に愛されるナンバーワン・ハンバーガーショップであるといっても過言ではない。アメリカマクドナルド社がこの度、ある決断をしました。(2012年4月)
「食の安全のため、ピンクスライム肉の使用を中止します」。ん? 食の安全を守るのは良い事ですが、ピンクスライム肉っていったい何なの?
海外サイト『msnbc.com』によると、イギリス人料理家のジェイミー・オリバー氏がピンクスライム肉に詳しいとのこと。オリバー氏は「ピンクスライム肉使用禁止キャンペーン」と題して放送したテレビ番組内で、ピンクスライム肉の製法を解説しています。
まず用意するものは安い肉。犬や家畜のえさ用で人間の食用とならない「クズ肉」なのだそうです。
海外サイトの記事によると、それを洗濯機に入れてきれいに洗い、家庭用洗剤や肥料として使われているアンモニアにつけて消毒し、病原菌の増殖を防ぐそうです。そして、これをミンチにしてから食品添加物で味を付けて完成。ピンクスライム肉のできあがり。
ゾゾゾ……。これが本当ならば、米国マクドナルドのハンバーガーは……、正直ちょっとビックリですね。オリバー氏の主張によると、このピンクスライム肉はマクドナルドだけでなく、海外の学校給食など、さまざまな場所で提供されているのだとか。
米国マクドナルド社は、ピンクスライム肉の使用中止はオリバー氏の活動とは関係ないと主張しているようですが、彼の番組がアメリカ国内で大きな反響を起こしたのは明らか。また、大手ファストフードチェーン店の『タコベル』や『バーガーキング』もこのピンクスライム肉の使用を中止したそうです。
日本の食品でも、混ざってしまえば「加工肉」や「加工品」としか表示されず、どんな材料が入っているかわからない食品がたくさんあります。コンビニやファストフード店がたくさん出没して便利になった分、食の安全は自分たちで守っていく必要がありそうです。参照元
ところで、日本のマクドナルドはどうなの?
というわけで日本マクドナルド社のお客様サービス室に問い合わせてみました。
Q 日本マクドナルドのハンバーガーに使っているパテの素材や調合などは、欧米と同じですか?
A それぞれの国によって、使用する素材や工程など管理が違います。日本マクドナルドでは、牛肉はオーストラリア産とニュージーランド産のものを使用。さらに日本独自の素材や調合をしています。
Q ぶっちゃけ、日本で使用しているのもピンクスライム肉ですか?
A ピンクスライムではありません。日本ではきちっと安全面を重視しております。ご心配をおかけして申し訳ございません。
というわけで、日本マクドナルドは米国と違って安全とのこと。
マクドナルド公式サイトでは、素材についての説明でパテは「牛肉100%、調味料や香辛料、つなぎさえもカット」「ジューシーで味のよいビーフパティを作るためには新鮮な牛肉の赤身と脂身の部分を最適な割合で組合わせることがポイント」とあることからも、安心して食べて良さそうです。
ハワイに滞在中に何度か食べちゃったな・・・
知らぬが仏とは~
まさにこのような事を言うんだろうな・・・
もはや信じられるのは
自分だけ