普段ほとんどTVを観ないのですが、たまたま昨日観た番組に林修先生が出ていました。
「今でしょ!」の人だというのは知っていたのですが・・・
何でブレイクしているのか正直わかりませんでした^^;
「林先生は、たった1回の授業で落ちこぼれたちをやる気にさせることができるのか!?」という企画だったのですが、観ている内に何故人気がある講師なのか納得しました
番組の中で勉強嫌いという10・20代前半の少年少女に対し、解りやすく「何故勉強した方が良いのか!」というのを説いていました。
フジテレビ「テレビシャカイ実験 あすなろラボ」で林修先生が語った中でも記憶に残った言葉をご紹介したいと思います。
【社会において必要な能力は2つだけ】
「創造」と「解決」
どんな職業、立場でも問題を解決しなければならない事が必ず出てくる!それを解決する能力
どうすれば良いかを考える能力が必要である。
中卒などの学力がなくても出世している人は、この2つの能力がたけている
(歴史から学んだ)【負ける奴の共通点】
1.情報不足
2.慢心
3.思い込み
【努力は裏切らない!というのは嘘】
無駄に何でも努力すれば報われるという事はない!
「正しい場所」で
「正しい方向」で
「十分な量をなされた」
努力は裏切らない!
今までは努力していれば必ず報われると思っていたが、必ずしも報われない事に気付いてしまってからは努力しなくなっていたので、「なるほどなぁ~!!」と納得させられました。
【1ヶ月頑張れるかで一生が決まる!】
受験前1ヶ月前に生徒に必ず言う言葉らしいです。
1ヶ月努力して合格する者、落ちる者は1ヶ月頑張れた自分があるから良い!
1ヶ月努力できないで合格、落第した者は一生「自分は1ヶ月も頑張れない!」という烙印を背負っていかなければならなくなる!
1ヶ月本気で頑張れた人間は1年頑張れる!1年頑張れた人は10年頑張れる!10年頑張れた人は一生頑張れる!そうした事に10代で気付く事が重要!!
偶然でも良い番組を観る事ができて良かったです
林修先生のあれこれを紹介したいと思います
大学時代の合コンで「あんなデブとつきあうわけがない」と……。
1965年生まれ。東大法学部卒業後、日本長期信用銀行に入行するも半年で退社。その後、東進ハイスクールの現代文講師となり東大・京大コースを中心に担当。東進のCMで一躍有名になる。趣味は野球観戦や競馬など。著書『いつやるか? 今でしょ!』『今やる人になる40の習慣』(ともに宝島社)も好評。
やせようと思ったきっかけは大学時代の合コンでした。素敵な女の子がいたのですが、周囲の子に「あんなデブとつきあうわけがない」と言われましてね。「デブ」という日本語の使い方として正しいなと思いつつ、女の子はデブが嫌いなんだと、身をもって教えられたんです。デブは、スイッチを押してもらうのを待ってるんですよ。失恋のショックもいいスイッチになりますし、風邪をひくことも有効です。今でも風邪をひいて食欲がなくなると、これはいけるぞと思いますからね。
僕のやせ方は単純です。食べないで走る。これだけです。夕食を抜いて、朝に12~15kmくらい走るんです。当時住んでいた文京区の小石川植物園あたりはよく走りました。あそこはキツい登り坂があるんですよね。僕は勝手に「5区」と呼んでいて、頭の中で「さあ、いよいよ5区に入りました」などと実況しながら走るんですよ。
たまに増田明美さんの解説も入ります。「この坂でしかけてしまうと後が苦しくなりますよ」とかね。15kmを1時間くらいのけっこう速いペースで走ってましたが、体にそれだけのダメージを与えると、お腹がすかないんです。だから食事は一食だけで終わり。これで70kgまでやせました。
これからも応援宜しくお願いします<(_ _)>