世の中には「完璧主義」という人がいますよね~
という自分もどちらかと言えば「完璧」に執着するタイプでした。
そして満足な結果が得られなかったときには・・・
「自分を責める」or「他人のせいにする」というどちらかになっていました。
大きな失敗などした日には「本当もう全てが嫌だぁ~自分が嫌いだ」となったりしていました。
これって・・・つまらない考え方ですよね
自分を責めていたり完璧に執着し過ぎていると・・・
眉間にシワができて人相が悪くなる
人って手相の良し悪しを知ってる人はそんなにいませんが、人相が悪い人はすぐわかりますよね
当然のように人に気を使わせてしまったりするから、うちとけるのに時間が掛かる・・・
完璧主義って・・・誰も幸せではないんですよね~
ユダヤに「78:22の法則」という物があるんです。
これは人間がやる事は100%求めても最高が78%であるという考え方です。
次に残りの22%を何とかして100%完璧にしてやろうとしても・・・
また22%を100とすると、また最高が78%である。
つまり人間がやる事の全ては100%になることはないという事なんです。
日本は世界に誇れる精密な機械などを作れますが1/10000はズレがあったりしますよね
だとすれば「完璧」に拘り過ぎていても意味がないんですよね~
かと言って手抜きをするという事ではなく、改良を楽しみながら100%を目指すというのが一番良いのではないかな~と思います。
かの発明王トーマス・エジソンがこんな事を言っています。
「わたしは、今までに、一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ。」
もしエジソンが「完璧主義」だったら・・・
二万回も実験する間にストレスで病気か何かになってしまったでしょうね・・・
100%完璧にできる人間はいないという事を知り、「脱・完璧主義」してみてはいかがでしょうか
78:22の宇宙法則についてもちょっと書いておきます。
(ユダヤの商法)
ユダヤの商法には、人間がどうあがいても曲げることのできない宇宙の大法則があります。
例えば、正方形の面積を100として、その正方形に内接する円の面積は78になり、つまり正方形の残りの面積は22となります。
空気中の成分がほぼ窒素78に対して酸素等が22の割合になっています。
人間の体も水分がほぼ78、その他の物質が22の割合でできています。これが大自然の宇宙法則です。
この法則の上にユダヤ商法は成り立っています。
例えば、お金を借りたい人が22、貸したい人が78の割合で、この世は成り立っています。
一般大衆が持っているお金を22とすれば、絶対数の少ないお金持ちの人が持っているお金は78となります。
つまり78を相手に丁寧にじっくり商売をした方が儲かるということです。流れに逆らうことなく、商売する方が、楽しくて、為になり、得をするのです。
3Tの法則(楽しい・為になる・得をする)といいます。
パレートの法則と同じ意味になります。