自然のリズムと調和し
本来の自分に還る
使命に気づく
恋も仕事も人生も自由自在になる♪
開運ライフ専門家
生駒名菜子です
今日は
二十四節気 小雪
冷ゆるがゆえに雨も雪となりてくだるがゆへ也
太陽いてサインへ
「小雪」は 「しょうせつ」と読みます 立冬から数えて15日目頃 初冬の晴れた日に 風に舞う花弁のように 降る小雪のことを 「風花」と呼びます 風花が 冬の花の上にそっと乗り 薄い衣を着せては解けていく・・ かわいらしくも はかない雪の便りに 冬の趣を感じる頃 また曇り空が多くなり 虹を見ることが少なくなります 見ることができても 夏の空のような くっきりとした虹ではなく ぼんやりとすぐに消えてしまいます 陽射しが弱くなり イチョウや柑橘類は 黄色く色づいてきます 紅葉が散り始めます この落葉は 古来 日本人が 「もののあはれ」を 感じてきたものの一つです 萌え出れば やがて色づき舞い落ちる この木々のさだめに 人々は 一瞬の輝きの美しさ はかなさ 世の無常を感じ 時には 自らの人生と重ね合わせ 心を揺り動かされてきました この「もののあはれ」という日本人独特の美意識が発動され磨かれるのは今の季節なのかもしれません
七十二侯でも
今は「金盞香さく(きんせんかさく)」
「キンセンカ」とありますが
春に車輪のような円い花をつける
キク科の金盞花ではなく
冬の花でも香り高いことで人気のある
水仙を指します
金盞とは水仙の異名で
この花が香る季節という意味です
水仙ってほんといい香りですね
私は大好きです
正しくは「きんさん」と読み
黄金の杯を意味します
初冬から春の直前までの間
冬の寒さに負けず
清楚な姿を見せてくれます
私も水仙を見習い
寒く暗い厳しい冬も
明るく元気にいたいと思います!!
北国から 雪の便りが届く頃ですが まだ本格的な 冬の訪れではありません 次第に冷え込みが 厳しくなってきますので 冬の備えは整えておきましょう お歳暮の準備をする目安にも
明日は新嘗祭木枯らしが日常になり橘の葉が黄葉しみかんが収穫のときおだやかな小春日和もあれば木枯らしの日もある…厳しい冬の到来は目前です