自然のリズムと調和し

本来の自分に還る

使命に気づく

恋も仕事も人生も自由自在になる♪

 

開運ライフ専門家

生駒名菜子です





今日は炉開き
旧亥の子餅
そして

さそり新月


今日は旧暦十月朔日

乙亥の日
旧暦十月に入って最初の亥の日です

古来

十月の最初の亥の日は
宮中から下々に至るまで暖房の火入れの日で
炉開きの日

炬燵開きの日となっていて
囲炉裏や炬燵などに火を入れました

暖房器具を出すのなら今日亥の日にしてはいかがでしょう

今日は寒い!
本格的な冬の寒さです・・・
あなたのところはいかがですか?
暖房がないと辛い寒さまさに"炉開き"

亥は陰陽五行説で水にあたり火災を逃れるとされるため「亥の月の亥の日から火を使い始めると安全」といわれていました

茶の湯では「亥の子」の日に夏向けの風炉をしまい炉に切り替える「炉開き」を行います

炉開き」は「茶人の正月」ともいわれ初夏に摘んで寝かせておいた新茶を初めて使う「口切り」をして「亥の子餅」をいただきます亥の子餅は亥の月(旧暦十月)の亥の日の亥の刻(午後十時頃)に食し多産の亥にあやかり無病息災
子孫繁栄を祈る年中行事で平安時代に宮廷の禁裏にて行われたのが始まりと云われていります
紫式部の『源氏物語』では光源氏と紫の上の巻にて亥の子餅が登場する場面があり
古くは大豆
小豆
大角豆
胡麻


糖(あめ)の七種の粉を入れた
餅をついたと記されていります
鎌倉時代に入り武家にも同じような儀式が広まり猪(いのしし)は多産であることから子孫繁栄を願う意味も含まれ亥の子餅を食したと云えられていります
江戸時代には亥の月の最初の亥の日を玄猪の日と定め玄猪の祝いともいわれていました
このため
亥の子餅(いのこもち)を玄猪餅(げんちょもち)とも言います庶民の間にも広まり
亥の子の行事は子どもを中心にした行事として
親しまれていました
また
農村では亥ノ子は田の神
農祭神として信仰され亥の日は収穫後の祭として特に西日本で盛んに祝われました関東では
十日夜(とおかんや)の行事がこれにあたります家々では昔「炬燵開き」といって亥の子の日に囲炉裏や炬燵などに火を入れました
もう暖房器具をつかわれていますか?

◆開運アクション◆ひなたぼっこ
曇りの日など陽射し不足=セロトニン不足でなんとなく無気力憂鬱な気分になりやすくなります

晴れた日は
太陽の陽射しを浴びましょう!

野外に出なくても
日当たりの良い室内で
窓越しに陽射しを浴びることでも
良いようです

喉が痛い
喉からくる風邪の症状にはリンゴが効くようです!

 

 


<炉開きと亥の子餅>

炉開きは茶人の正月ともいわれ初夏に摘んで寝かせておいた新茶を初めて使う口切りをして亥の子餅をいただきますこの亥の子餅は健康保持の効果のあるありがたいお餅亥=イノシシは子をたくさん産むのでそれにあやかるよう子孫繁栄の祝いの餅ということになっています


 



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