やっほー
乃下未帆です
これで消えたらもうこの記事書くのやめます。
今日は写メールのお話。
言わずと知れた文明の力「写メール」。
遡ること2001年、J-PHONE(現SOFT BANK)が発売したところから歴史は始まります。
「ケータイで写真が送れる」なんて、女子がときめきそうな昨日の幕開けです。
「写メ送ってー」
「写メしてー」
写メールはいつからか「写メ」という名詞として親しまれるようになりました。
もとはJ-PHONEに商標登録されたものですが、docomoやauも続けて発表したところ、すっかり慣れ親しんだデフォルト機能となった訳です。
「写メ」のデビューには私も漏れずにときめきました。
「ケータイ」にまつわるムーブメントは、青春時代といっても過言ではないでしょう!
大切なメールに鍵をした「保護メ」
ひそかにびびってまわした「チェンメ」
パケ放がない時代の月末の「パケ死」
送信完了した後電源ボタンを連打するとパケットがいくらか安くなるという都市伝説
こぞってやった「魔法のiらんど」
そこ、それ専用じゃないからね!と言いたくなるくらいみんなやってた、電池パックの裏に貼るプリクラ
写メと同じくらいの衝撃だった「待ちうた」「着うた」のデビュー
あ、一応言っとくけど年齢非公開なんで察してください。
それが、それがですよ。
ある時「写メは死語」という記事を見つけてしまったんですよ…
私は鳩が豆鉄砲を食ったような顔で読み漁りました。
(余談だけど鳩って豆鉄砲なくても豆鉄砲くったような顔だから、「鳩のような顔」で十分じゃないかなとは思う)
読んでなるほど。
確かに「写メ」すなわち「写メール」とは、写真付きメール。
メールじゃなくてLINEの時代
デコメじゃなくてスタンプの時代
前略プロフじゃなくてfacebookの時代に!!
メールに写真を添付するということを日常的にやっている若者がいるだろうか!!!!
上司に「その資料、写メしといて」と言われて「写メ?方言か何かかな?」と思ったという話もあるとかないとか…くわばらくわばら。
そんでじゃあ今はなんて言うのかって話ですよ。
さらに研究を進めると。
出てきた一つの答えがこれ。
「写真」。
しゃ、しゃしん!
英語でフォト!
韓国語でサジン!
しゃしん!!!
ふつー!!!!!!
それでも私は。
楽屋に同じ干支(ひと回り的な意味で)のコがいようが、盛れる写真のためにケータイを逆さにするといいという謎の裏技なんか使ったことないようなコがいようが、大声で言うだろう。
「今の写メして〜〜〜!!」
ps.のりちゃん誕生日おめでとう。