こんにちは
心理カウンセラー 橋本まゆみ です
わたしは、心理カウンセラーで、クライアントさんのカウンセリングを行っていますが、わたし自身もカウンセリングを継続して受けています。そして、同時に、心理のことを学び続けています。
学び続けることは、クライアントさんの問題解決に向けての正しい支援、効果的な支援のため、であり、自分自身のため、でもあります。
わたしたちを取り巻く環境は常に変化しています。
社会情勢などの変化に伴って、わたしたちへの影響も少しずつ変わっています。
だからこそ、学び続けることの大切さを、ここ数年は特に実感しています。
わたし自身、カウンセリングを受けてきて、以前に比べ、性格に変化が出てきました。
周りからは見えにくいかもしれないけれど、わたしの心の中は、割と軽めで、自然で楽な感じ
そういう感覚の時間が増えました。
もちろん、モヤモヤしたり、イライラすることもあるけれど、その滞在時間がうーーーーんと減りました。
イヤな気分を引きずらないし、引きずっても短いし、
その分、イイ気分が増え、好きなことを味わう時間が増えました
友人や知人にも、カウンセリング受けてみませんか？、と紹介していますが、、、、なかなかハードル高いみたいで、まだまだ抵抗もあるようで、、、、
うん、そうですよね、なんか、よくわかんないですもんね、当然だと思います。
もちろん、誰でも自由意思で決めてもらっていいんです。
わたしも食わず嫌いなところもありますから💦
なので、今日は、わたしが初めてカウンセリングを受けたときの、こころ模様（？）を簡単に書いてみました。
わ～、なんか、めんどくさ！
そもそも、わたしは大丈夫やし、いらんのかも
う～ん、これくらいなら話してもいいかな
これはやめとこ
え～、大丈夫なんか？
これって、合ってるん？
いや～、なんか怖いし、不安やし
イヤイヤ、ちょっとムリかも
はい！ わたし、自分のことを話したりするのがムリでした (笑)
カウンセリング受けようと決めた日から、なかなかな抵抗感を感じていました (笑)
疑心暗鬼っていう感じですね (笑)
今思い返せば、ここには、大事なカギがたくさんあります。
“人に自分のことを話すって、めんどくさいし、恥ずかしいし、何より、めちゃくちゃ勇気のいること”
誰かに自分のことを話すって、本当に、勇気のいることです。
カウンセラーとしては、クライアントさんのペースに合わせて、抱えている思いの一つ一つに寄り添っていきますから、クライアントさんのタイミングで、ムリなく、素直に話せるようになっていくまで待ちます。
クライアントさんは、話してもいいかな、話したいな、となるまで、ムリして話そうとしなくてもいいのです。
今は、話したくない、それでいいのです。
ただ、もし、勇気を出したい、話したい、なのにできない、ということであれば、そういうことから話してもいいのかなとも思います。
カウンセリングでは、解決したいこととは全く関係ないようなことでも、話していくうちに、問題解決につながるような大切なことに気づくこともあります。
何でもないようなことかもしれないけれど、、、、
大したことないかもしれないけれど、、、、
しょうもないことかもしれないけれど、、、、
実は、それが大事なカギかもしれません。
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