芸術の秋 | サノヒトミのブログ

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なんか昨日今日と、やけに涼しいですね。
秋なかんじ。

夏が終わるとなぜか寂しいけど、秋は好きだから嬉しい。



最近
大須の賽の目っていうところでソロライブをさせてもらうことが多いんだけど
そこはライブハウスではなく、基本ギャラリーとして絵とか小物雑貨とか、様々なものづくりの作家や芸術家の作品を展示するスペースで、
でもライブも出来ちゃう場所。

なんだか芸術の秋です。


8/30の土曜日、そこで参加した「さーくる3」というイベントでは
ライブペイントと共に歌わせてもらいました。


臼井若奈さんという絵かきさんで、
前から知っていたんだけど、彼女の色彩のセンスはとびきり。とても好き。
だからずっと楽しみにしていた。


その日の始めに、
今日の絵はテーマが決まってるんですか?
と、聞いたら

曲を聴きながら、だんだん決めていこうと思う。
と、言われ


そうか、、
「ライブ」ペインティングだもんな…
用意せずその時に感じたものを形にするんだな、かっけーな。
とか思い、

アートがライブしているなら、音楽もライブしなくては!
と、私もセットリストを決めずに臨んだ40分間。

なんとなく、
彼女が描く色彩をみて決めたり
この曲歌ったら何色が加わるだろう、
てなかんじで歌ったら時間があっという間だった。

ふりかえる度、どんどんかわっていくキャンバスにとてもワクワクしたよ



しかし、

絵を描くことと、曲をつくることってなんか通づるものあるね

最初に描いたものに色を重ねて、例え最初の色が塗りつぶされようとも
そこにはちゃんと色の深みだとか模様や艶として存在感は消えないし
キャンバス自体を縦にしたり横にしたりすると、全く違う作品にみえるところ。
あと、水をとばして色が混じり合いながらしずくの道が模様になるあの手法は面白かった。
いろんな手法でこうしてみよう、ああしてみよう。って
手をかけてかわいがって
出来あげる感じがなんだか似てる。


また彼女の描くライブペインティングをバックに歌いたいなぁー


西村美栄ちゃんも曲がるもよかったし、
有意義な一日でした。

誘ってくれた多治見くんありがとう。


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写真は、曲がる、ことシング2ユーのさとしくん。
この絵はまだ途中のやつだけど
これはこれで、きれいだったなー。







余談ですが、前から思ってたんだけど
曲がる、
この髪色はもうすでに金髪を通り越してますね。本人にも言ったけど、うさんくさい度ばかりがあがっていってるから早く坊主にしたほうがいいと思う。
男は黒髪が一番だと思うよ。

と、ブログを通して警告してみる。