なんだかんだいって、フランス滞在も残すところあと1週間になってしまいますた
…と、まぁ泣くほどのことはないんですけどね、帰国したらまた新しい生活が待っているし
ところで、ノルマンディー地方を旅したことを書いていなかったので、備忘録として載せたいと思います。
ノルマンディー地方を旅するのは、今回が2回目。
前回は、映画『男と女』の舞台にもなったドーヴィルや、
クロード・モネ、わたしの好きな画家ラウル・デュフィ、そしてあのジェロム・レ・バンナの出身地であるル・アーヴルなど、わりとメジャーなところに行きましたが、
今回行ったのはEvreux(エヴルー)という街とLes Andelys(レ=ザンドリ)という、はっきり言って聞いたことがないような街に行ってきました
©Raoul Dufy - Les enjeux de plage et quai au Havre
正直、友人のシャンタルに誘われなければ一生知らなかったし、行くことなどなかったでしょう
パリには北駅、東駅、モンパルナス駅などいくつか大きな駅があるのですが、ボルドー地方やロワール地方、アルザス地方やロンドンなど、行き先によって出発駅が決まっているのでわかりやすいです。
ノルマンディー地方へ行く列車が出るのは「サン・ラザール駅」
エヴルー行きの列車は、新幹線のような高速列車TGVではなく、こんな感じでした。
外観はフツーの列車ですが、中はコンパートメントになってて
オリエント・エクスプレスみた~いとテンションあがりますたよ
シャンタルとおしゃべりしてる間に50分ほどでエヴルーに到着
エヴルー駅
エヴルーは人口約5万人の街で、パリへは列車で50分ほどなので通勤している方もいらっしゃるそうです。
パリでお勤めしていた方が、リタイアして住んでいる街でもあるようです。
翌日行った街の歴史と考古学の美術館入り口
建物自体が歴史的な美術館~
美術館の中で気に入ってしまった『物憂げに笛を吹く…』と書きかけて、よく見ると吹いていないようなので、『物憂げに笛をくわえるマドモアゼル』(←勝手に命名)
美術館の中なんですけど、サロンみたい
そして、エヴルーから車で30分ほどのところにあるレ=ザンドリという街にあるガイヤール城を見てきました。
想像はしていたけど、荒涼感が漂う~~
城下町ですな。
このお城は、『デジタル大辞典』によると
セーヌ川を見下ろす町の高台に、12世紀にイングランド王リチャード1世(獅子心王)がルーアンの防御を目的として建造。13世紀初頭、フランス王フィリップ2世に陥落され、廃墟のままになっている。
とのことです。
そうか~。ノルマンディー地方って一時期イングランドに占領されていたからね
その攻城戦について詳しく書かれているサイトを見つけたので、興味がある方はコチラをご覧くださいませ
ガイヤール城があるレ=ザンドリの街並。
ノルマンディー地方特有のペインティングが施された建物
レンガの組み方が美しい
今回の旅では、なによりシャンタルとマブダチ(死語)になれたのが最高によかった~
なんてったって、1つのベッドに2人で寝たんだぜい
眠る前に、お互いのことをポツリポツリ話したり、kayが夢の中で大声で叫んだと思いきや実際に叫んでしまっててシャンタルを起こしちゃったり、、と忘れられない思い出ができますた
シャンタルのお母さんや妹さん家族ともすっかり仲良くさせてもらって、感謝の気持ちでいっぱい
そうそう、忘れちゃいけないのが、妹さん家族の愛犬で黒ラブのアパシュくん。
人が大好きで大好きで、よく抱きつかれましたよ
アパシュくんに甘噛みされたときにできた左腕の傷跡も、そろそろ目立たなくなってきますた
アパシュ、今度会うときは傷をつけないように甘噛みしてね
…と、まぁ泣くほどのことはないんですけどね、帰国したらまた新しい生活が待っているし
ところで、ノルマンディー地方を旅したことを書いていなかったので、備忘録として載せたいと思います。
ノルマンディー地方を旅するのは、今回が2回目。
前回は、映画『男と女』の舞台にもなったドーヴィルや、
クロード・モネ、わたしの好きな画家ラウル・デュフィ、そしてあのジェロム・レ・バンナの出身地であるル・アーヴルなど、わりとメジャーなところに行きましたが、
今回行ったのはEvreux(エヴルー)という街とLes Andelys(レ=ザンドリ)という、はっきり言って聞いたことがないような街に行ってきました
正直、友人のシャンタルに誘われなければ一生知らなかったし、行くことなどなかったでしょう
パリには北駅、東駅、モンパルナス駅などいくつか大きな駅があるのですが、ボルドー地方やロワール地方、アルザス地方やロンドンなど、行き先によって出発駅が決まっているのでわかりやすいです。
ノルマンディー地方へ行く列車が出るのは「サン・ラザール駅」
エヴルー行きの列車は、新幹線のような高速列車TGVではなく、こんな感じでした。
オリエント・エクスプレスみた~いとテンションあがりますたよ
シャンタルとおしゃべりしてる間に50分ほどでエヴルーに到着
エヴルーは人口約5万人の街で、パリへは列車で50分ほどなので通勤している方もいらっしゃるそうです。
パリでお勤めしていた方が、リタイアして住んでいる街でもあるようです。
建物自体が歴史的な美術館~
美術館の中で気に入ってしまった『物憂げに笛を吹く…』と書きかけて、よく見ると吹いていないようなので、『物憂げに笛をくわえるマドモアゼル』(←勝手に命名)
美術館の中なんですけど、サロンみたい
そして、エヴルーから車で30分ほどのところにあるレ=ザンドリという街にあるガイヤール城を見てきました。
想像はしていたけど、荒涼感が漂う~~
城下町ですな。
このお城は、『デジタル大辞典』によると
セーヌ川を見下ろす町の高台に、12世紀にイングランド王リチャード1世(獅子心王)がルーアンの防御を目的として建造。13世紀初頭、フランス王フィリップ2世に陥落され、廃墟のままになっている。
とのことです。
そうか~。ノルマンディー地方って一時期イングランドに占領されていたからね
その攻城戦について詳しく書かれているサイトを見つけたので、興味がある方はコチラをご覧くださいませ
ガイヤール城があるレ=ザンドリの街並。
今回の旅では、なによりシャンタルとマブダチ(死語)になれたのが最高によかった~
なんてったって、1つのベッドに2人で寝たんだぜい
眠る前に、お互いのことをポツリポツリ話したり、kayが夢の中で大声で叫んだと思いきや実際に叫んでしまっててシャンタルを起こしちゃったり、、と忘れられない思い出ができますた
シャンタルのお母さんや妹さん家族ともすっかり仲良くさせてもらって、感謝の気持ちでいっぱい
そうそう、忘れちゃいけないのが、妹さん家族の愛犬で黒ラブのアパシュくん。
人が大好きで大好きで、よく抱きつかれましたよ
アパシュくんに甘噛みされたときにできた左腕の傷跡も、そろそろ目立たなくなってきますた
アパシュ、今度会うときは傷をつけないように甘噛みしてね