今日はわたし的にちょっとしたイベントがあったので、記しておきたいと思います。

それはですね、今までわたしの移動とともに、あちこちを放浪してきた『衣装箱をたたんだ』ことです。

そのダンボール製の衣装箱(千趣会で買った丈夫な箱ですだよもんじゅ君)は、いわばわたしにとって『勇気と希望』の象徴であったわけなんですね。

新天地を求めての移動なわけですから。

反面、『決別』の象徴だったことには目をつぶってきたんですけど汗うさ


その衣装箱をたたんで処分することは、大げさですけど移動人生から足を洗って出直すような、、そんな感覚におちいったわけなんですよ。

今まで、ありがとう。お疲れさまでしたすまいる



さて、そんな遊牧民のような生活を送ってきたわたくしが、新たな生活様式を謳歌しておりますブルーだワン♪

勇気と希望に加えて、新たな武器を手に生きることは、とっても楽しいことに気がついたですだよ(*´・ω・`)

エゴイスト(seulement pour moi)だったわたしが、pour toi et moiな生活を楽しんでいるha-to

まぁ、エゴイストな性格はこれからも変える気はないんですねどね(・v・)



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というわけで、新たな世界を知るということは、人生にスパイスを与えてくれると思うんですね。

わたしなんて、アートとかいうと、どうしても欧米寄りな志向になっていたんですけど、今回、ノルマンディー地方の小さな街の美術館に入ったおかげで、中東のアートに触れることができました。

$La Vie de Paris


イランのフォトグラファーにフォーカスを当てた写真展だったんですけど、1枚の写真の前で釘付けにされちゃったんです。

$La Vie de Paris-ipodfile.jpg


これなんですけどね。

この、どこか懐かしいような色合い、それでいてSF映画に出てくるような街の夜景夜の街

帰国してから作者のことなど調べようと思いながら、あっという間に1週間以上が経ってしまいました汗うさ


作者はHAMID GHODRATI(ハミド・グードゥラティさんとお読みするのかなぁ?)。
1985年にテヘランで生まれ、大学でアートと建築を専攻していました。
彼は色と光を用いて、自分の写真に手を加えるのがお好きなようで(それで、あのようなノスタルジックな色合いを出していたんですねひらめき電球
2007年には、イランの第7回Abrangフェスティバルのデジタルフォト部門で優勝しています。


$La Vie de Paris


他にも独特の雰囲気を持つ、ステキな写真を貼りたかったのですが転載できなかったので汗

興味を持った方は、上記の名前のところに彼のホームページをリンクしていますので、そこでご覧くださいませブルーだワン♪

ちなみに、アロマオイルは『イランイラン』と『ネロリ』の香りが好きなんですよね~ha-to

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