いやぁ、GWも残すところ今日1日となりました。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか
昨日は美術館に行く途中、電車のアナウンスで府中競馬場でG1グランプリのひとつ『NHKマイルカップ』が催されることを知り、お祭り気分を味わおうと急遽下車
おとといの馬事公苑に続いてのお馬さんDAY
第8レースで、12頭中8番人気の馬を単勝で予想したところ
なんとビームライフルくん、勝ってくれたんですだよ(お馬さんの名前も後から知った)
配当金32倍は、その日のランチでいただきました~
ウマかったよ、ありがとう~~
そして、昨日はGWのイベントのフィナーレを飾るべく
『La Folle Journée au Japon - パリの花火』を観に行ってきました~
そうです。
毎年この時期に国際フォーラムで行われる音楽の祭典
会場のあちこちで、クラシックのコンサートを聴くことができるのです
無料のイベントも満載
演目によってはガキ子どももオッケー
家族で気軽にクラシックが楽しめるんですだよ
さて、広場の屋台で腹ごしらえをしたわたしたちが向かったのは
一番大きなホールA
S席で3500円というお得な値段で観られるのも、ひとつの会場でたくさんのコンサートを催しているおかげだと思います
この回の演目は『ラ フォル ジュルネ』の最後を飾るにふさわしい
サン=サーンス 「序奏とロンド・カプリチオーソop.28」
ロドリーゴ 「アランフェス協奏曲より第2楽章アダージオ」
ラヴェル 「ボレロ」
ヒメネス 「《ルイス・アランソの結婚式》より間奏曲(カスタネットとオーケストラのための)」
という楽しげな曲のてんこ盛り
ギターとカスタネットの協奏曲を聴くのは初めての体験
そして、大好きなボレロが聴ける
いやぁ、独創的な演奏でした~
スリリングでエキサイティングなボレロ
ボレロを聴くときはたいていドキドキするんですけどね。
曲の始めは、それこそひとつひとつの楽器がその音色と技を競うじゃないですか。
しかも小さく小さく音を控えめに演奏しなければならない。
あれって、、わたしは生んだことがないので想像ですが、早く生みたいのに、「そのとき」が来るまで陣痛のいきみを逃しながらひたすら赤ちゃんが出てくるのを待つ、あの待ち遠しい時間に似ているような気がするのです。
そして、どんどん高みに昇ってゆくフィナーレの最中
今まで聴いたことのあるボレロは、「そのとき」が来たかのように
一気に昇ってゆく。
ところが
何度か波が突然引いて、足下をすくわれるような、あやうい感覚におそわれました
そうそう、オケはパリを本拠地とする『ラムルー管弦楽団』
指揮者はフェイサル・カルイさん
若きフランス人指揮者によるラヴェルの解釈、とても楽しませてくれました
あまりの盛り上がりに、アンコールを2回も(ビゼーの『カルメン』より闘牛士高校生のときに狂ったように何度も聴いた曲)演奏してくれました
LFJ2013ラムルー管弦楽団_ボレロ (C)ARTE2013
今日はその余韻にひたりながら、残りのお休みを楽しみたいと思います。
(なんせ、あと半年は年休がつかないので)
みなさんはいかがお過ごしでしょうか
昨日は美術館に行く途中、電車のアナウンスで府中競馬場でG1グランプリのひとつ『NHKマイルカップ』が催されることを知り、お祭り気分を味わおうと急遽下車
おとといの馬事公苑に続いてのお馬さんDAY
第8レースで、12頭中8番人気の馬を単勝で予想したところ
なんとビームライフルくん、勝ってくれたんですだよ(お馬さんの名前も後から知った)
配当金32倍は、その日のランチでいただきました~
ウマかったよ、ありがとう~~
そして、昨日はGWのイベントのフィナーレを飾るべく
『La Folle Journée au Japon - パリの花火』を観に行ってきました~
そうです。
毎年この時期に国際フォーラムで行われる音楽の祭典
会場のあちこちで、クラシックのコンサートを聴くことができるのです
無料のイベントも満載
演目によっては
家族で気軽にクラシックが楽しめるんですだよ
さて、広場の屋台で腹ごしらえをしたわたしたちが向かったのは
一番大きなホールA
S席で3500円というお得な値段で観られるのも、ひとつの会場でたくさんのコンサートを催しているおかげだと思います
この回の演目は『ラ フォル ジュルネ』の最後を飾るにふさわしい
サン=サーンス 「序奏とロンド・カプリチオーソop.28」
ロドリーゴ 「アランフェス協奏曲より第2楽章アダージオ」
ラヴェル 「ボレロ」
ヒメネス 「《ルイス・アランソの結婚式》より間奏曲(カスタネットとオーケストラのための)」
という楽しげな曲のてんこ盛り
ギターとカスタネットの協奏曲を聴くのは初めての体験
そして、大好きなボレロが聴ける
いやぁ、独創的な演奏でした~
スリリングでエキサイティングなボレロ
ボレロを聴くときはたいていドキドキするんですけどね。
曲の始めは、それこそひとつひとつの楽器がその音色と技を競うじゃないですか。
しかも小さく小さく音を控えめに演奏しなければならない。
あれって、、わたしは生んだことがないので想像ですが、早く生みたいのに、「そのとき」が来るまで陣痛のいきみを逃しながらひたすら赤ちゃんが出てくるのを待つ、あの待ち遠しい時間に似ているような気がするのです。
そして、どんどん高みに昇ってゆくフィナーレの最中
今まで聴いたことのあるボレロは、「そのとき」が来たかのように
一気に昇ってゆく。
ところが
何度か波が突然引いて、足下をすくわれるような、あやうい感覚におそわれました
そうそう、オケはパリを本拠地とする『ラムルー管弦楽団』
指揮者はフェイサル・カルイさん
若きフランス人指揮者によるラヴェルの解釈、とても楽しませてくれました
あまりの盛り上がりに、アンコールを2回も(ビゼーの『カルメン』より闘牛士高校生のときに狂ったように何度も聴いた曲)演奏してくれました
LFJ2013ラムルー管弦楽団_ボレロ (C)ARTE2013
今日はその余韻にひたりながら、残りのお休みを楽しみたいと思います。
(なんせ、あと半年は年休がつかないので)