久しぶりに『クリクリのいた夏』を観ています。

秋なのに夏、、、とツッコまないでくださいあいう

原題は『Les enfants du marais』(沼地の子どもたち)なのですから。。





子どもたち、といっても子どもの映画ではありません。

沼地には、大人になっても子どものように純粋な心を持つ大人が暮らしているのです。

そうでない大人も、沼地に来ると童心に戻れるのです。


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『クリクリのいた夏』は、まさに自由礼賛の映画です。

自由であることが人生における何よりの喜び、幸せ。

事業に成功してお金持ちになっても、いや、お金持ちになったがゆえに

かつての自由を失った老人の生活は窮屈で、幸せそうには描かれていません。




The Shins - Gone for Good



それどころか主人公に、お金持ちの友人に向かって

『金持ちであることを恥じることはない』とまで言わせています(*´・ω・`)



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これからの日本は、搾取されるばっかりで、しかも自由がない人々が増えるような気がします(´-ω-`)


放置国家 Nippon 汗うさ




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