Le Mouvement Démocratique de Tokyo est en marche,
par les partisans au candidat Utsunomiya Kenji (UK)
pour les élections au poste de gouverneur.







Tokyo democracy movement has just begun
by supporters of Utsunomiya Kenji (UK),
a candidate for Tokyo governor election.







奈良美智さん(美術作家)
国や町が人の暮らしを作るのではなく、人の暮らしが国を、町を作っていくと思っている。

刹那に流されず人々の数代先のことを見据える人、未来から今を見れるような人がいたら、と思う。

そういう人こそ有権者から選ばれ、選ばれた人は私利私欲から遠いところにいて、人々のために尽くして生きる。

そんな人に一番近いところにいるのが、宇都宮けんじさんだと思っています。




鎌仲ひとみさん(映画「六ヶ所村ラプソディー」監督)

宇都宮さんは終始一貫して弱いものの側に立ち、
ひるまず、野心をもたず、利権にもまみれず、活動してこられた。
勝つ勝たないを評価基準に私はしたくない。
これは極めて個人的な価値判断。
文句なしのお人柄とその実務家としての手腕に敬服しています。
宇都宮けんじ 賛同人メッセージ』より













kayさん(いち東京都民)

小泉が本当に脱原発を実施したいなら、原発推進の自民党を離党して
ずっと脱原発、311被害者救済を訴えてきた宇都宮さんを応援すればいいだけじゃん。

それをわざわざ陶芸家を引っ張りだしてきたのは、国家戦略特区の推進のため、脱原発派を分断させるため。

それくらい自民党は、利権とは無縁で真に行動力のある宇都宮さんに知事になられては困るのだ。

舛添が当選すれば脱原発は遠のく。
特区の推進で、1%の大株主や外国人投資家だけが富み、福祉切り捨て、ブラック企業の横行で99%の都民はますます生きづらい世の中になる。


若者よ、選挙に行こう!

東京から変えられる。

”希望のまち”新しい東京をはじめよう!!




















ペタしてね


☆ポマケ☆


Après les élections - 選挙が終わって


東京都知事選挙が終わりましたね。



正直、選挙速報が20時1分!に出るまでは、舛添が当選したらどうしよう!?って

かなり情緒不安定になっていたけど



結果が出たあとはむしろスッキリとした気持ちになりました。



それは、宇都宮さん(以下UK)が、8日選挙戦が終わった段階で

「ボランティアのみなさんのことを誇りに思っている」とおっしゃってくれたこと

(わたしは運動にほんの少し参加しただけなんだけど)

結果が出たあとも「私もみなさんもこの選挙で成長することができた。

ありがとうございます」と発表してくれたことで、

再び次の闘いに向けての勇気と希望が湧いてきたからだ。

実際、選対事務所も明るい雰囲気で打ち上げしていたよ。

リーダーとして最高だね!



結果は2位だったけど、著名人に頼らず、心からUKを支持している市民運動だけで

ここまでの結果が出たのは次回に向けての大きな励みとなった。

なんせ、ここ10年以上石原という有名人?を支持してきた都民が

無名のUKを100万近くの人が支持してくれたんだから!

ちなみに、無党派層が投票したのは舛添31%に次いで宇都宮氏に26%。この数字は全体の投票結果より、舛添に緊迫している。

きっこのブログ」のきっこさんによると、自公の組織票は150万~180万ほどらしい。

なので、150万と見積もっても自主的に舛添に入れた人は60万!!

あの田母神と同じくらいだったんだよ。


ここで、組織票という話が出たので付け加えとくけど

宇都宮さんは共産党員じゃありません。(まぁ、わたしはどっちでも関係ないけど)

そして左翼でもありません。(右とか左とか分けるのも大嫌いだけど)

市民目線でものごとを考えることができる弁護士なだけです。

なんだか知らないけど、共産党が推薦してくれたってだけで

毛嫌いする人ってなんだかな~。

それこそ連合国軍占領下にGHQによって行われた「レッドパージ」となんら変わりないじゃないか。



話を戻そう。

とくに20代、30代では、舛添支持は30%台と少なく

一方でネットでまんべんなく支持を訴えたUKと、ネトウヨにカルト的人気を誇る?田母神が善戦していたのである。

これは非常に大きい。

実際、渋谷ジャックなどの街宣を聴きにいったとき

周りには熱心にUKの演説を聴く若者がたくさんいた。

彼らはツイッターなどで政策や人柄を知って選んでくれたんだ。



舛添は、すでに選挙違反の疑いや巨額のカネの問題が出ている。

それ以外にもパワハラやセクハラで職員に訴えられることも起こりうる。

なぜなら、舛添は東大をクビになったとき、同僚たちを実名で中傷したため

相手にするなという総長命令の箝口令が引かれたというくらいの人格異常者だ。



そんな男が組織のトップにいられる器じゃない。

短命に終わるだろう。

そのためにも次の対策を。



ネットや街宣で政策を伝えられる世代の手ごたえはあったが

敗因の大きな一つは「70代以上が圧倒的に舛添支持だったことだ」

つまりは、自公支持者に老人が多いということなんだろうけど、、



彼らが情報を得る媒体は主にテレビだからね。



ここで、わたしは怒りをぶちまけたい(`(エ)´)ノ_彡



細川さんが公開討論会を15回も断ったことで、討論会が無くならなければ

もっと70代以上の世代に政策や人柄などが伝わって

「舛添ってなんか変じゃない?」って気が付いてくれたのではないかと思うと

ものすごく悔しい。



細川さんが討論会断ったのは、まぁ、当然でしょう。

脱原発以外の政策が漠然としてたし、たった2回ネットと報道ステーション出ただけで

失言しちゃってるから、小泉に出るなと言われていたのでしょう。

一応、失言集

①「知事には誰がなっても同じ」

②「オリンピックでは、できるだけ原発の電気は使わない」




って、え!? 今、原発ゼロなんですけど!?

それって再稼働を前提に話してませんか!?



ってな具合(笑)



で、何が腹立つかというと、



なんで細川さんが出ないなら、他の3人の討論会は開かなかったのだ???

もっと言えば、他の候補者だってちゃんと供託金払ってるんだし、政策だって持っている。

出たい人には平等に機会をあたえるべきじゃなかったのか!???



この国の民主主義が、操作されたマスコミによって阻害されていることがよくわかった。



UKはNHKに「敗因は?」って聞かれたときにはっきりと答えてます。

「街宣だけでは、政策を伝えるのは難しかった」

「どうしてNHKで公開討論会をしなかったのですか?」

国営テレビが、首都のトップを民意で決める直接選挙の公開討論会を

放映しないなんて、この国は全然民主主義じゃないだろう。



そうそう、唯一公開討論会を放映してくれた報道ステーションでも

クロストークは禁止だったとか。

でも、田母神が「放射能で死んだ人はいない」と暴走を始めたとき

UKは古館さんの顔を観たら、反論しても良い雰囲気だったから( ´艸`)

たった一人、具体的な数字を揚げて田母神に反論してくれたのだ!!





それから

似非文化人に対してもひとこと言いたい。



そもそも一本化を依頼するってどういうこと!?

細川さんとUKは脱原発だけは一致していたけど政策は全然ちがっていた。

細川さんは「国家戦略特区」に賛成していたし

UKは反対していた。

「特区」の推進は国内版TPPみたいなもので、1%と99%の間の格差がますます広がり、企業に都合のよい規制緩和がなされると、簡単に従業員のクビを切ることだってできるようになるかもしれないし、残業の規制もなくなって、過労死で亡くなっても労災の申請すら「企業が法で守られているため」できなくなる可能性だってある。


それを立候補をやめろってどういうこと??

それ自体民主主義じゃないよね。



それでも、UKは一本化の話を聴こうとして「討論会を開きたい」って返事をしたんだよ。

それなのに、そのことに対してはスルーされたって。

そもそも脱原発ということは、「反貧困」であり「反差別」であり「反TPP」であり、「反秘密保護法」であり、そして「反体制」思想と根底は同じだと思うんだ。

結局その人の「脱原発」は「勝ち馬主義」に転落したわけで、強いものに巻かれろ、弱いものは切り捨てろという、原発推進と同じ方向に向かってしまったわけだ。


細川さんを支持することは全然問題じゃない。

人それぞれの考えかたがあるのだから。

だけど、同じ脱原発という共通の目的を持っているにも関わらず

しまいにはUKを誹謗するようなことまで言っていたらしいよね。

そうなると、もう「脱原発原理主義」だよね。


選挙期間中は、脱原発派同士でネガキャンだけはしたくないと思って
歯を食いしばって我慢してきたけど、選挙が終わったいま、はっきり言いたい。

「これが最後のチャンス」と決めつけて、UKに降りるようせまった奴らは民主主義を踏みにじったのだ。

脱原発運動に最後なんてない。

これからも市民運動として続けてゆくだけだ。期限を設けること自体おかしいし、あきらめたらそこで終わりだ。


そして、もうひとつ頭にきていること。

それは投票権を放棄した54%の都民に対してだよ(`(エ)´)ノ_彡

「どうせ舛添になるだろうから」って新橋で酔っぱらってたサラリーマン!!

市民が選挙権を得るためにどんだけ闘ったと思ってんだよ!1889年の金持ち限定選挙から始まって47年後にやっと手に入れた権利なんだよ!!

「東電の原発事故」で、わたしたち「都民の莫大な電気使用量」のせいで、家族や家を失ったり、被曝で苦しんでいたりしている東北の人の生活だって変わったかもしれない選挙だったんだよ!!

UKが知事になったら、未だに仮設住宅などに住む被災者の救済や、オリンピックで得られる利益を被災地に回すことだってできたんだ。東電だって清算して、電力を自由に選べるようになってたかもしれないんだ。
舛添の公約どうりだと、莫大な税金かけてハコモノをつくって、終わったら使い方もなく莫大な維持費だけがかかるようになっちゃうんだよ。

あんたらが外でお酒飲んで会社の愚痴を話せるうちはいいよ。
そのうち、もっと給料を減らされて、外で飲めなくなるかもしれない。
そのうち、戦争が始まって配給でしかお酒も飲めなくなるかもしれない。

それも「自己責任」って小泉に言われちゃうね(笑)



そうそう。

自分的に嬉しいこともあった。

UKが選挙前の2/8にDOMMUNEに生出演したとき、応援トークをした女性が「小泉さんは香田証生さんを見殺しにしたから嫌い」と言ってくれたんですよ。

香田さんの事件は、わたしも以前このブログで記事にしたことがあって、思わずツイッターでつぶやいたんです。

「24歳の若者が助けてくれと言ったとき、小泉は「自衛隊は撤退させない」と「即答」し、青年は首を切られて殺された。大量破壊兵器はなかったとアメリカも認めたイラク派遣についての責任を未だに取らない小泉なんて絶対信じられん。」


そのつぶやきが、100人近い人にリツィートされて、今も続いているんですよ。
お気に入りに入れてくれている人もたくさんいるし。。
今回の選挙ではがんばってツイッター利用したけど、普段は全然放置なのでフォロワーさんそんなにいないのに。。

みんな、イラク戦争のこととか、国家同士の争いの犠牲になった青年のことを心に留めてくれる人がこんなにいるんだ。。って思うと、

なんかこう。。希望がわいて来たんですわ。


今回の選挙では、心から信頼できる人に投票できてよかった!

東京デモクラシーは始まったばかり。

これからも市民運動は続いてゆきます。