サブラクセーション研究 | せたがや整骨院

せたがや整骨院

~世田谷のゴッドハンド・治療の現場より~

サブラクセーションって言葉は

最近あまり使われなくなったらしい


偉大な先人たちが

人間が本来持っている

自然治癒力に気が付き

その素晴らしさを教えてくれた


椎骨が変形していく過程で

フィクセーションが現れ

上下の椎骨の動きが悪くなり


動きが悪くなるということは

フィクセーション周囲の

循環が悪くなり


そして数年から数十年かけて

上下の椎骨は固まっていき


最終的に変形としてレントゲンでも

ハッキリ確認出来るようになる


変形してしまうと

もう治せなくなってしまうので

まだフィクセーションのうちに

的確な治療で治してしまうか

予防しなくてはならないと

教えてくれてたのかも知れない


フィクセーションを見逃したり

長い間放置しておくと

椎骨の退行性変性は進んでしまい

段階が進んでから検査をすると

変形として現れてくる


長い時間をかけて蓄積され

ジワジワ進行しているから

その過程を違う尺度で計っても

異常はなかなか見つからない


異常が見つかったとしても

今度はどういうテクニックで

これを解消するかも問題になる


偉大な先人たちには

サブラクセーションとフィクセーションが

明確にみえていたのかも知れない


この症状にはこれが効くという

対症療法的な尺度でカラダを

みるのではなく


生命の維持に重要な場所に近いほど

優先順位を置いて

カラダの構造と機能を

研究したのではないだろうか


時間の経過による動きの悪さと

結果としての椎骨の退行性変性


いろんな分野の専門家と

医学的・科学的根拠を元に

一緒に勉強出来たらいいな♪


今日も健康をカラダ全体から考える

歯科医師と意見交換をさせて頂きました


専門分野が違うのに

何故こんなに楽しい意見交換が出来るのか!?


それは、、

『患者さんの事を最優先に考える』という

医療に携わる者同士に共通する

先人たちの教えがあったからなのです


今後の展開が楽しみです♪

ありがとうございました!