Buongiorno!



イタリアは今日も平和。


こぼらさんは牛さんにエサをあげている


こぼら

「ああっ!たべてくれた!えさたべてくれた!!」

牛さんたちに食べられそうになってますよー





こぼらはちっちゃいからなー


一人だと来ない場所だから、なんだか新鮮だ


こぼらがいるので、あまり外で食事せず、部屋で料理しよう


ということで鮭のムニエル


こちらはブッラータ




近所でブルターニュ産の熟成牛ヒレ肉が売っていたので、赤コショウを添えてステーキに


カジキのイタリアンパセリ添え


ローマではコロッセオの前にあるリストランテへ


こぼらはおりこうに座れるよ



サルティンボッカ、カルボナーラ、バッカラフリットをいただいた


ソレントの公園に遊びに行ったら、



ぶーらぶら


ぶんぶん


すーいすい


公園たのしいんですねー

ベビですもんねえ


ここはローマ郊外のショッピングモール EUROMA


こんなでっかい品揃えいいモールがあったら、もうローマの街中には行かなくていいって思うだろうなあ



こぼらさんはぶんぶん。


使用料10ユーロの乗り物に乗せてもらって遊んでいる


よく見るとポルシェっぽいエンブレム


スカイブルーのポルシェって実物みないなあ


赤か黒かシルバーじゃない?



お出かけすると疲れてすぐ眠くなるよねー



ちっちゃいからなー


7.8年前に東京の友人が、僕のパリ滞在中に遊びに来たことがあった


2歳半のベビを連れて二人で


そのベビがフォアグラをモグモグ゛食べていた光景が忘れられない




こぼらさんはパパもママも選んで生まれてきてるだろうから、こういう普通じゃないスタイルの生活が好きなんだろうなあー



自分はいたって普通のサラリーマン家庭に生まれ育ったけど、転勤が何度かあったから、一つの場所にずっといなくても大丈夫。



ナポリの人たちと関わっていると、


一生どこにも旅したくない、


引っ越したくない、


ずっとここで暮らしていたいという人が大半だ。




もう10年以上ホテル暮らしを続けている僕からすれば、まさに対極の生活スタイル。


そこがステキだなーとおもう


今いる場所に満足できるのだから





ナポリの人たちの素晴らしさは、


夢ない


希望ない


野心無い


欲しいものない


お金ない


いろいろないのが素晴らしい!



反対に、




家族といて幸せ


仕事なくても幸せ


家族といられるから幸せ


美味しいもの食べられて幸せ


夏がきたら幸せ


である。


※もちろん例外もいる。一般論の話



幸せの基準が低いのがすごい。


僕ら日本人は、


勉強しなくたゃいけない


成長しなきゃいけない


働かなくちゃいけない


出世しなきゃいけない


キャリア積まなきゃいけない


自己肯定感あげなきゃいけない


貯金しなきゃいけない


世間に恥ずかしくない生き方をしなきゃいけない


相応にしなきゃいけない


早く結婚しなきゃいけない


いけないいけない!!いけない。。





って



忙しいな。


死ぬまで忙しいのが当たり前??


僕はそういうのは嫌だ。


幸せの基準を変えたらどうだろうか??



「低い収入で幸せ。独身貯金なし孤独でも幸せ。そう思っちゃうと負け犬になるんです。。ミジメじゃないでしょうか?幸せの基準を下げずに、努力しないといけないんじゃないでしゃうか?」



そういう人も多いだろう。


幸せの強迫観念??みたいなものか??


全部、他人から押し付けられた価値観だということに気づいてもらいたいな。


本心と向き合わないからそのような世間だの他人の戯言に惑わされるのですよ。。


本音で生きるべきだ