Buongiorno Venezia!


ということでベネツィアについた!

海の都へようこそ

さむ


めっちゃ寒い。、


なぜかベネツィアに来るのは真冬になることが多いか。


あめもふつてる


おまけにたまたま今回は大きなステージの仕事の帰りなので、大太刀や甲冑など大荷物を担いで移動😭


ヴィチェンツァ劇場での仕事を終え、次のローマでの出演まで間ができた。


ゆったりしようー・・・


ということで、ヴェネツィア本島カンナレッジョ地区のお宿にて。


窓から中庭が一望できる



近所のエノテカでモンテファルコサグランティーノがあったのでさっそくあけてみた!



素晴らしい味わい・・・

これ一本あれば肉料理には困らない


ということで、市場で天然のマスを買ってきて、バターでムニエルにして



焦がしちゃった😭

ヘタだ・・・


何食べても美味しい。


なぜだ?!


イタリア好きだから?


それともイタリアの食事はどれも美味しいから??


サウジアラビアにいる時との、食材と料理の格差が凄過ぎて単純に何を食べても感動してしまうのだ💦


世界中を旅して仕事しているからこそ気になるのは


⚪︎違い



⚪︎優劣


について。




美しいベネツィア


それにしても寒い。。


1週間前にひらひらさんとお揃いで買ったダウンジャケットがあってよかった



カナルグランデを船で移動してサンマルコ広場近くへ



サンマルコのライオン



相変わらず観光客多いけど






ヴェネツィア本島はどこをみても楽しい


ということで初めてのリド島へ!


南北に広い島。サンマルコ広場から20分ほど



ここはなんと車が運転できる!


ヴェネツィアなのに?!どうして?!




リド島だけが特殊なのだそう


観光客ほとんどいないし、静かですばらしく、おもわず不動産屋のアパルトメントを検索してしまった


再びお宿へ


大西洋産サバが市場で売っていたので、小麦粉をまぶしてお醤油と柚子胡椒で


あぁーー


日本の味🇯🇵🇯🇵🇯🇵


いやされるわー


しかし。。


料理作ってから気づいた。

ワインと醤油は御法度の組み合わせだったような。。



通りがかったエノテカでアマローネが売っていたので試してみた



ハズレだった。。


アマローネは素晴らしいという評判を聞きすぎていて、期待値が高過ぎた。。


そしてモンテファルコサグランティーノが安定して美味しすぎた。。


次は絶対別の生産者のものにする。北イタリアに行った時に再挑戦しよう!




かつて昭和の頃に、縄文時代の暮らしをしてみたおじさんがいたそうだ。


その方が


「現代の食事は味が溢れている」


と書いていたことを思い出す。


また、厳しい禅寺の修行を終えて下界に降りてきた若いお坊さんが、コカコーラとポテトチップスを食べた時に


「この世にこんなに美味しいものがあったのか!」


と感動したという話もある。


日本の料理は元来、薄味で繊細なもののはず。


ちなみに現代イタリア料理ではパスタはアルデンテが基本と言われているけれども、、


戦前にアメリカ大陸に移民したイタリア人の子孫は、まったくアルデンテなんて言わないし、アメリカ大陸式の料理を美味しそうに食べている。




僕は美味しいものが好きだ❤️


でも、偏見とこだわりは持ちたくない。


リストランテを経営するのが夢。


心地よくて素晴らしい料理を提供したいなー



あなたが叶わずに抱き続けている夢はなんですか??



ありませんかねー。

たぶん、僕ってなんでも夢を叶えてる人に見えてる気がするんだけど、ぜんぜんそんなことないんですよー。


レストランないし、


マイ飛行機ないし、


叶ってない夢けっこうあるんです。



夢は、


⚪︎叶える



⚪︎叶う


が半々くらいがちょうどいいと思っていますよー。


叶えるぞ!!おーー!!


っていうテンションはとても大切で、今すぐやるしかない!っていうタイミングもあるので。


でも、それが状態だと息切れしちゃいます。。期間限定がベスト。



実際、叶えたい夢に合うエネルギーを発していれば自然と「叶う」こともあるので。

※ダメだった場合やっぱり叶える努力が必要



だから、いいエネルギーでリラックスして一瞬一瞬を生きることが一番大切なのです。



ヴェネツィアで運河をゆらゆら散歩したり、


素晴らしい料理を味わうことや、


らぶりーなこぼらとてんにゃさんと遊ぶことや、


そういう心地よいエネルギーを発しているからこそ


サウジアラビア公演!


イタリアの劇場で大歓声を浴びて歌う!


有名ユーチューバーから取材きた!


という夢のようなことが現実化しているんです。



肩の力を抜いてみ!