Buongiorno!
ヴェネツィアの朝
空はどんより曇っている
しばしの休養
ということで、ここはリアルト橋
重厚で優美
地盤がゆるいヴェネツィア島で、このような大重量の建築物をつくるのはさぞ大変だったことだろう・・・
リアルト橋といえば魚の市場!
ワクワクするなー
この日はヴェネツィア産のウナギが売っていた!!
うなぎ
貴重過ぎてさばきたい!が、マイ包丁はサウジアラビアに置いてきてしまってない😭 ナポリでドイツ製のものを調達するか。。
世界一の包丁は確実に日本製。
切れ味のレベルが違いすぎる
イタリアなんて100円ハサミみたいなペラッペラなナイフで料理する人もいるくらい🇮🇹
切れなすぎて怖いわ
さて、アカデミア美術館!
ティントレットの名作
力強い騎馬武者の描写が印象的だ
こちらは同じモチーフ、ヴェロネーゼ作品
馬の表情、動き、人々の表情がティントレットに比べて穏やかだ
ヴェロネーゼの描く柔らかな天井世界の群像
天使や聖人に抱かれる聖母マリアの表情から見受けられる安心感・・・
こんな気持ちで山手線に乗るベビとママを見れたらいいよね😇
おおー
ティツィアーノ作ピエータ
どことなく陰鬱な雰囲気の中に、聖母子の慈悲の心がぼうっと光って見える作品
冷たく固い大理石像を左右に、後ろに石の祭壇を描くことによって、中央下部の聖母子の温かさをコントラスト的に高めている
ヤコポティントレット作嵐の海のサンマルコ
まるで怪物のような海原に翻弄される小舟に、重い雲間から雷と共に降る天啓
聖マルコの決意に満ちた表情に強い印象を受ける作品だ
レアンドロバッサノ作ルクレツィア
古代ローマが王政から共和政に変わるきっかけとなった事件を題材に
ルクレツィアの目線の先にはローマの神「virtus」がいるのか?それとも父親か、ヤヌス神か・・・気になる
アカデミア美術館所蔵作品では一番新しい時代のもの?
19世紀半ばの作品
ティツィアーノとカリアリが描かれている
14世紀から17世紀にかけて活躍したヴェネツィア派の作品を鑑賞した後に、外の世界に帰るためにはぴったりの絵画だ
プラシドファブリス作 両親
2人の肌の質感、しわ、息子の小さな絵を指し示す仕草から愛情を感じるすてきな絵画
17世紀末ティエポロ作
十字架賞賛祭
ゴルゴダの丘を駆け上るイエスを天界で待ち受けるような天使たち
応援旗を振るかのように香を振り撒く大天使
青春のバスケ部みたいな雰囲気がさわやかな印象
はぁー
お腹いっぱいである。
ヨーロッパでの芸術鑑賞はいつもこうなる
素晴らしい作品の嵐だからなー・・・
あなたは感動してますか??
「もう何年も感動してない気がします。。退屈な日常の繰り返しに飽きてます。。」
もしそう感じているなら、、
日常に飽きている人ほど、他人に不満を言っている。
退屈している人は目が死んでいる。
感動することがない人は顔がいつも無表情。
でも、それって仕方ないですよねえ。。
僕からすれば、そんなふうに日常を繰り返せる人ってすごいとおもう!
ただ、現実化するのはあなたが発しているエネルギー。
感動することで純度の高い強いエネルギーが発せられます。
ので、感動するだけで、今まで現実化できなかったことが簡単に叶うことがあるのです・・・
「どうやったら感動できますか??」
んなこと知るか😅
日々、感動できる心作りが大切。
小さなことに感謝したり、
日常を日常と思わないこと。
そうすると、目の前の現実が輝き始めるのです。
当たり前のことなんて何一つない。
それに気づくこと。
実は、それが事実!
文句ばかり言ってる人に、いいかとか起こるわけないですよねーー
エネルギー低いから
気づくためには、失う経験をしてみるのもいい薬になりますよー😅
無くなってはじめてその有り難さに気づくというのが人間ですから・・・