ボンジョルノ!


みなさまお元気?


こちらはミラノに移動中


週末のステージで歌うので


ナポリからミラノとなると、ホテルからホテルまで10時間ほど


まあたいした移動距離ではない


日本からブラジルに移動するのに比べれば近い!


というわけで、ミラノよステージ近くのホテルに到着!


ながかったなー



翌日ステージで歌うので、ここはさっと就寝


さて朝!


ドイツ製の舞台メイクセットを仕入れておいた




メイクに甲冑


まずまずだ


客入りもいい





立ち上がりはスロースタート


ローマのステージで歌ったけれど、イマイチ最高の声とはいいがたい。


どこか響きが違う。いい感じのボリュームにならない。。


ベストな声がでないとあせる。。


歌手を選んでしまったが故の悩みだ。。


フツーに生きるのと歌手では違う


日常の違い


歌い手さんによるだろうけども


僕の場合は、週に最低でも3回はベストコンディションの体調で練習しとかないと、週末にいい歌は歌えない。。



共演者のかおるさんと


こちらはボリウッドダンスのネグマさんたち



将来サムライになりたいというロベルトくん



かわいい❤️



こちらは緊張して顔が硬いガブリエレちゃん


共演者のおじさまからバルベラダスティをちょうぁいした


うーむ、、

この手のワインは、一応デカンタージュを試みてみないとな・・・


ある共演者さんから

「そんな安物つかってメイクしてもダメよ!ちゃんと習わないと!」


と言われた。


が、たぶん舞台メイクの世界的ブランドなのでおそらく高級品であるし、このメイクは世界的に活躍するベテラン役者さんからの直伝だから、その基準は超えてると考えるのが妥当では😥


まあいいけどね!

よくなればなんでもさ!



ぼくみたいにデリケートなスロースターターな声帯な場合、いかに無理なくピークパフォーマンスを引き出すかにかかっている。


なにもしなくていきなり高音出る人もたくさんいるのでうらやましいものですねー。


1対1000人のステージで、お客さんたちを魅了し続けるために必要なことってなにか?


これまでの経験からいうと、、、


無理しない


ことですね!


力入れ過ぎない


結局、一生いい感じに歌い続けていくためには、自分の喉にとってちょうどいい声の出し方を身につけるしかありません。


20代前半の7.8年はひたすら高音と声量をおいかけ発声練習にあけくれたけれど・・・


ステージからお客さんの反応を見ている限り、そこは全部じゃなくて、一つの要素に過ぎないんですよ。


ジャンルによると思うけど、

身振り手振り

マイクパフォーマンス

トーク

映像や照明

衣装

歌詞

なとなどいろんな要素がからみあって一つのステージになっているから。



自分が一番カッコよく可愛くみえるように、


お客さんが魅了されるように、


練り上げていくことだけでしかない。


どのアーティストもまったくそれは一緒。


年も関係ないので、


いまある要素からいかに成功パターンを作り出すか


にかかっています。


だから、その結果として、お客さんが盛り上がって魅了されているのをみるのが死ぬほど嬉しいのです!


やったぁぁぁ!!


と。


この達成感は、他では得られないです。



「わたしも歌が好きなんです!いつかわたしもステージでお客さんを魅了してみたいです!」


という方には・・・


まず録音して自分の歌をよく聞いてみることから!


自分の歌いかたの特徴を知ること。