まさか日の目を見るとは | 食育・菜園・お料理・暮らし w9w9miyochanわくわく奮闘記

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日々の暮らしの「わくわく」を綴っています

私には絵心はありません。

でもその分、出来心はてんこ盛り持ってます。

そいつのせいで我が家には、

碌でもないもんが山盛りある。

「昭和レトロ」で一括りにできるモノ達。


桐の箪笥、水屋、文机、人形ケース。

この辺は使こてるからまだええ。

問題はちゃんと使えてるもんならまだしも、

これ一体何に使うねんっ!っていう碌でもないモノ達。


長火鉢、柱時計、五つ玉の算盤、ホーローの洗面器、

蛤と那智黒の碁石、蛇の目傘、招き猫etc…

モノはええ。

モノはええけど使えねぇ〜っ!!!


と思てた。

それがまさかで日の目を見た。


黒電話、炭火アイロン、鰹節削り、秤。

すっかりブログをサボってるけど、

まだ行かせてもろてるアサンプション国際小学校。

食育の授業の教材に使いました。

3年生の社会科で「昔の道具」ってのがあったらしく、

そいつに乗っかった。

この子達から食育にどう繋げたかは、

苦し紛れのこじつけやから、

深く突っ込まないでください、笑。

結果、

思った以上に盛り上がり、

無事に授業を終えられました。

よかったよかった。


でもまあ碌でもないモノであることには変わりない。

いつかこれが似合う家に住みたいという夢は、

相変わらず強く思てるんで、

ま、それが実現するまでは碌でもないままでいてもらいましょ。